レアル・マドリード、CLのアウェーゲームで10試合連続得点中

アウェーゴールが常にチャンピオンズリーグの決勝トーナメントでの対戦の大きな目標の一つとなる。トリノで準々決勝でのアドバンテージ獲得を目指すレアル・マドリードは現在、CLのアウェーゲームで10試合連続得点を記録している。アウェーで最後にゴールを決められなかった試合となると2015/16シーズンまで振り返らなければならず、それ以降、通算25ゴールを決めており、1試合平均得点は2.5ゴールとなっている。

その素晴らしい流れは昨シーズンのCL最初のアウェーゲームとなったグループリーグのドルトムント戦（2-2）でスタートし、レギア・ワルシャワ戦（3-3）、スポルティングCP戦と続いた。またカーディフで開催された決勝戦前の決勝トーナメントのナポリ（1-3）、バイエルン・ミュンヘン（1-2）、アトレティコ（2-1）相手にもレアル・マドリードはゴールを決め続けている。

今シーズン、ジネディーヌ・ジダン監督率いるチームはCLのアウェーゲームを4試合戦い通算12ゴールを決めている。グループリーグではドルトムント（1-3）、トッテナム（3-1）、アポエル（0-6）と対戦し、決勝トーナメント・ラウンド16ではパルク・デ・プランスでPSG（1-2）に勝利した。そしてまた、チャンピオンズリーグで通算23試合連続得点中のロス・ブランコスは、ユベントス相手にその流れの継続を目指すことになる。