シベーレスでドゥオデシマ(12度目の欧州制覇)を祝福

レアル・マドリードのサポーターは伝説を作り続けるチームと喜びを享受している。カーディフで12度目の欧州王者に輝いたチームは、シベーレスに集まったサポーターと共にこの歴史的な勝利を祝った。マドリード州庁舎、市役所に続くこの日3度目のお披露目の舞台となり、訪れた中でも一番の盛り上がりを見せたシベーレス広場。優勝報告を行うチーム伝統のマドリディスタの聖地には、数万人のサポーターが集まり、チームとサポーターはチャンピオンズリーグ優勝の喜びを共に分かち合うため再び一つになった。
 
ドゥオデシマに輝いた英雄たちは数万人のサポーターが集まっていたマドリード市役所を訪れた後、シベーレス広場に到着。マドリードの中心はチームと同じく世界1であることを証明しようと多くのサポーター達が集まっただけでなく、シベーレス広場はチームカラーの白、陽気な音楽で欧州王者を包み、お祭りを彩った。
 
感謝
欧州王者を祝うサポーターの歌声がマドリードの空に響く中、“12 Champions, Campeones（12のCLタイトル、チャンピオン）”の文字が輝く選手たちを乗せたバスが広場に到着。選手たちは噴水に設置されたランウェイを歩き、チャンピオンズリーグの新たなタイトル獲得の上で大きな力になったサポーターの後押しに感謝した。セルヒオ・ラモス、マルセロが女神にチームマフラーとフラッグを巻き、女神像の頭上高くで優勝トロフィーを掲げた時、セレモニーはクライマックスを迎えた。