マンチェスター・シティ-レアル・マドリード:チャンピオンズリーグ準決勝進出を狙って
我らのチームはエティハド・スタジアムで3-3で終わった第1戦を受けての第2戦を戦う(スペイン時間:水曜21時、日本時間:木曜4時)
レアル・マドリードとマンチェスター・シティがチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦で雌雄を決する。リーガとプレミアリーグの首位チームが3-3で終わった第1戦のあと準決勝進出を賭けエティハド・スタジアムを舞台に戦う(スペイン時間:水曜21時、日本時間:木曜4時)。
そのうえ欧州サッカー界で最高の状態にある2チームの対戦になる。それはベルナベウでの第1戦で披露した両者のセンセーショナルなプレーからだけではなく、上回ることが難しい明確な証拠がある。アンチェロッティ監督のチームは15試合連続で敗戦がなく(10勝)、イングランドのチームは昨年12月6日から敗れていない。
最近2大会の優勝チームの対戦を前に「スペクタクルでとても楽しい試合になるだろう」とアンチェロッティ監督は話している。イタリア人指揮官は怪我のクルトワとアラバ、出場停止のチュアメニを除く全選手を招集した。 ベリンガムが監督と共に記者会見に出席し、この試合に臨むチームのモチベーションについて「僕らには自信があり自分達のアイディアに忠実」だと話した。
マンチェスター・シティ
グアルディオラ監督率いるチームは素晴らしい状態でチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦を迎える。前回優勝チームは大会最多の27得点を挙げており、プレミアリーグではルートン・タウンを破っている(5-1)。アーセナルとリバプールの敗戦により首位に立っている。ハーランド(31点)とフォーデン(22点)が今季のチーム得点ランキングの上位を占めている。