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ライプツィヒで敗れるも首位キープ

レビュー. 25/10/2022. Rodrigo Salamanca. 写真: Antonio Villalba/Víctor Carretero

ビニシウスJr.とロドリゴが得点をマーク、次にベルナベウで行われるセルティック戦で首位の座を賭けて戦う

レアル・マドリードはライプツィヒで勝ち点を挙げることが出来なかったがチャンピオンズリーグのグループFでトップの位置を占め続けており、サンティアゴ・ベルナベウで行われる最終節のセルティック戦(スペイン時間:11月2日18時45分、日本時間:同3日2時45分)で首位の座を賭けて戦うことになった。ドイツチームは5分間で2点を先制したが、ビニシウスJr.がハーフタイムの前に点差を縮めた。後半に入りヴェルナーが3-1とし、試合終了前のロスタイムにロドリゴが最終スコアの3-2とした。

欧州チャンピオンはまずアセンシオのクロスからチュアメニのヘディングシュートで最初のチャンスを迎えた(5分)。ライプツィヒはその数分後に反撃する。ソボスライの蹴ったCKからアンドレ・シウバがヘディングシュート、これにクルトワが好セーブで反応した。だがグバルディオルがルーズボールを押し込んで1-0とした。この得点がドイツチームに勢いを与え、エンクンクにより点差を広げる。2-0とリードを許したことでアンチェロッティ監督のチームは攻めにかかり、続けてチャンスを迎える。まずはビニシウスJr.が25分シュートするもこれはゴール上。10分後ロドリゴのパワフルなシュートに対してブラスヴィヒが見事なセービングを披露した。

ビデオ.3-2:ライプツィヒで敗れるも首位キープ

我らのチームは引き続き得点を狙い、ビニシウスJr.が左足シュートで2-1に近づくも相手GKが得点を阻む(37分)。ブラジル代表選手の執拗さが身を結んだのは前半終了近くで、右サイドからのアセンシオのクロスからヘディングシュートでブラスヴィヒを破った。

ハーフタイムのあとマドリードは試合を支配するもライプツィヒはヴェルナーが3-1とするチャンスを迎えたがシュートはゴールの枠を外れた。マドリードの反撃はすぐあとで、79分に同点に追いつく絶好機がやって来た。アザールとのコンビプレーからアセンシオがクロス、ビニシウスJr.のシュートはほんのわずかの差でゴールマウスから外れた。ライプツィヒは81分、ヴェルナーの得点で差を広げた。マドリードは勝負を諦めず、ロスタイムにロドリゴが自らエンクンクから受けた反則から得たPKを決めて3-2とした。
 

順位表

試合日程

年表

審判

ダニエレ・オルサート(イタリア)、線審:シロ・カルボネ、アレッサンドロ・ジャラティーニ、第4審判:ダニエレ・ドベーリ、ビデオ・アシスタント・レフェリー:スチュアート・アトウェル(イングランド)

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