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チャンピオンズリーグで全勝

レビュー. 05/10/2022

ロドリゴとビニシウスJr.の得点がレアル・マドリードに3戦勝をもたらしシャフタールに勝ち点差5をつけた
 

レアル・マドリードが終始試合を支配しシャフタール・ドネツクに勝利、グループFの首位として後続との差を広げた。チャンピオンズリーグで全勝を継続(3戦3勝)、残り3試合でグループ2位のウクライナチームと5ポイント差とした。マドリードは前半ロドリゴビニシウスJr.が得点を挙げ優勢に試合を進めた。後半は得点こそ無かったがアンチェロッティ監督のチームが多くのチャンスを迎えた。

我らのチームはこの試合での勝利の重要性を分かっており、開始直後からチャンスを作り始めた。10分にはバルベルデが仕掛けたがシュートはトルビンの手に収まった。3分後ロドリゴがゴール正面から先制点を決める。我らのチームは疾風のように攻撃を展開し、25分には点差を広げるための機会を迎える。ゴールエリアからのベンゼマのシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。それでも30分のプレーはどうすることももできなかった。5選手が関与した連携プレーは眩しいほど美しいものだった。ビニシウスJr.がフィニッシュを担当し、それまでにバルベルデ、ベンゼマ、ロドリゴ、チュアメニがプレーに関与した。

ビデオ.2-1: チャンピオンズリーグで全勝

リードを手にしていたものの、欧州チャンピオンはその後も得点機を作り出し自分たちのプレーを展開した。31分、3点目になりそうなビニシウスJr.のシュートをボンダルが防いだ。3分後にはトルビンがブラジル代表選手との1対1を制し、次のプレーでベンゼマのシュートを阻んだ。ハーフタイム前の39分にはあわや3-0となるところがズブコフにより2-1になった。後半も同じシナリオで進んだ。52分にはバルベルデがゴール正面から左足でのパワフルなシュートを放ったがトルビンがパンチングで失点を逃れた。より決定的だったのは64分、ベンゼマとのコンビプレーからロドリゴが迎えた得点機。ブラジル代表の左足シュートはウクライナチームの守護神が好セーブで対抗した。

アセンシオのシュートはゴールポストへ
そこから試合終了まで、アンチェロッティ監督のチームが苦しむシーンはほとんど無く、追加点のチャンスを迎えた。81分にビニシウスJr. がその機会を得たがインフロントキックでのシュートはトルビンの手が立ちはだかった。同じく88分、ベンゼマがゴール正面から狙いすましてのシュートを放つも数センチの差でゴールマウスを捉えず、1分後のシュートは相手守護神が好プレーを披露した。ロスタイムに入ってベンゼマが起点となった早いカウンターからアセンシオがシュートしたがポストに当たった。こうしてチャンピオンズリーグ3連勝となった。


順位表

試合日程

年表

審判

イヴァン・クルジャリアク(スロバキア、線審:ブラニフザフ・ハンコ、ジャン・ポソール、第4審判:ピーター・クラロヴィッチ、ビデオ・アシスタント・レフェリー:マッシミリアーノ・イラーティ

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