ベンゼマがレアル・マドリード歴代2位の得点選手に

カリム・ベンゼマがアイントラハト・フランクフルト戦でレアル・マドリード歴代2位の得点選手となった。これまで我がクラブで324点を挙げ、ラウールが1994年から2010年に記録した得点数を抜いている。マドリディスタの得点ランキングでは451得点のクリスティアーノ・ロナウドだけがこの数字を上回っている。

フランス代表FWは今季最初の公式戦でゴールを決め、1シーズンの自己最多得点（44）を記録した昨季の素晴らしい流れを維持している。ベンゼマがマドリディスタとして最初にゴールを決めたのは2009/10シーズンのリーガ第3節へレス戦。これまでレアル・マドリードであらゆるものを勝ち取っており、獲得タイトル数は驚異の23である。その内訳はチャンピオンズリーグ5回、クラブワールドカップ4回、UEFAスーパーカップ4回、リーガ4回、国王杯2回、スペイン・スーパーカップ4回となっている。

ベンゼマがこれまでに決めた324得点は6大会で記録したもの。リーガ219点、チャンピオンズリーグ74点、国王杯21点、クラブワールドカップ3点、スペイン・スーパーカップ5点、UEFAスーパーカップ2点となっている。チーム別で最も得点を決めている相手はアスレティック（18点）、バレンシア（15点）、グラナダ（14点）である。