DESCRIPCION

インディアン・インスティテュート・オブ・マザーズ・アンド・チルドレン（IIMC）との協力のもと、コルカタに開校したスクールは、スポーツ施設の改善を経て、３周年記念を祝った。ここでは200人を超える少年少女がプロジェクトの恩恵を受けており、この子供たちはサッカーが社会統合のツールとして機能することの好例となっている。当スクールは日を追うごとに、少年少女や家族、コミュニティーの団結のシンボルとなっており、また息抜きや娯楽にも最高の場所なのだ。

またIIMCは今年、遠隔地に住む子供たちが長時間をかけて行き来しなくても、このトレーニング施設を使用できるように、全寮制の寄宿学校をサッカーピッチの近くに設立した。

レアル・マドリード基金は、インドで新たな事業を立ち上げる際に出資を募ることが難しいという事実を理解している。そのため、こうした目的のためにキープしていたアルジェリアとエスペランサ市基金からの緊急の行動を支持している。スペインのインド大使を務めるスニル・ラル氏は、シーズンを通して行われているレアル・マドリード基金の事業をサポートする姿勢を維持している。

DESCRIPCION

2013年1月、インドに二つ目のソシオ＝スポルティング・スクールを設立することで、アルジェリアとエスペランサ市基金との協力の合意が締結された。ティルチラッパッリ教区のソーシャル・サービスのサポートを受けているこのスクールは、タミル・ナードゥ州のセント・トーマス大学に置かれている。この地域では、社会疎外の高いリスクを抱える約1000人の下層階級の子供たちが生活しており、2013年6月に始まったこの活動にはそのうちの200人が恩恵を受けている。その数は徐々に増え続けている。