セビージャ vs レアル・マドリード：今季ラ・リーガで最後のアウェーゲーム

ラ・リーガ 閉幕まで残すはわずかに2試合でレアル・マドリードはその中の一つに挑む。ラモン・サンチェス・ピスファン・スタジアムでのセビージャ戦は同大会最後のアウェー試合になる（スペイン時間：日曜19時、日本時間：月曜2時）
今週水曜日にベルナベウでマジョルカを下した （2-1）あと、我らのチームにはセビージャのスタジアムを2つ目のステップとし最終3戦に勝利してラ・リーガを締めくくりたいという願いがある。その目標達成へ向け心強いのが好調期を迎えているエムバペ。28得点で大会の最多得点選手でありゴールデンシューを争っているフランス人選手は国内リーグの最近3試合で6得点をマークしている。

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「サンチェス・ピスファンで我々はいつも苦しんで来ている。目標は良い形でシーズンを終えること。残るは2試合。マジョルカ戦では良い戦いをしたが明日（つまり今日）もしっかりやらなければならない」とアンチェロッティ監督は試合前の記者会見で話している。イタリア人指揮官は前節マジョルカ戦からチュアメニ、ルーカス・バスケス、ルニンを戦力として取り戻すが、招集メンバーには怪我のリュディガー、メンディ、ミリトン、カルバハル、ビニシウスJr.、カマビンガ、ブラヒム、さらに最近2回のチーム練習で室内調整を行っているアセンシオとロドリゴも外れている。
セビージャ
アンダルシアの州都にあるチームはサンチェス・ピスファンで2連戦を戦うことになる。今週火曜にあった前試合のラス・パルマス戦で数字上の1部残量を決めた。そのうえ本拠地で3試合連続無敗（1勝2分け）としている。11点のルケバキオが同大会でのチームの最多得点選手となっている。