レアル・マドリード vs オリンピック・マルセイユ：チャンピオンズリーグがベルナベウで開幕

チャンピオンズリーグが再開し、我がチームはベルナベウでその舞台に立つ。レアル・マドリードがこれまで4度対戦して全勝しているオリンピック・マルセイユが、リーグフェーズ最初の相手となる（スペイン時間：火曜21時、日本時間：水曜4時）。シャビ・アロンソ監督率いるチームは5月30日にブダペストのプスカシュ・アレーナで開催される決勝戦で締めくくられる道のりで幸先の良いスタートで切りたいと思っている。

レアル・マドリードはホームスタジアムで56回目のチャンピオンズリーグ参加を開始する。この大会で最多出場を誇るクラブであり、今夜の目標は開幕4連勝でリーガ首位に立つ好調を維持することだ。

新しい大会フォーマットでの2シーズン目
今回は2シーズン目を迎えるリーグフェーズで我がチームが戦う8試合のうちの初戦となる。そのうち4試合はホーム（オリンピック・マルセイユ、ユベントス、マンチェスター・シティ、モナコ）、残り4試合はアウェー（カイラト・アルマトイ、リバプール、オリンピアコス、ベンフィカ）で行われる。36チームが順位を争い、上位8チームが直接決勝トーナメントに進出し、9位から24位のチームはホーム＆アウェーのプレーオフを戦う。ラウンド16からは決勝戦まで伝統的な道のりが続く。

招集メンバー
シャビ・アロンソ監督は大会開幕前の記者会見で「レアル・マドリードでチャンピオンズリーグを戦い、しかもベルナベウでプレーすることはさらにモチベーションを高めてくれる」と語った。これはオリンピック・マルセイユ戦に向けた指揮官の招集メンバーであり、ベリンガムとカマビンガの復帰が注目される。また、チームの公式戦4試合で4得点を挙げているエムバペもメンバー入りしている。

オリンピック・マルセイユ
昨シーズンのリーグアンを2位で終えたフランスのチームは、先週金曜日にホームでグリーンウッド、パバール、ゴメス、アゲルドが得点を挙げてロリアンに勝利した（4-0）。これはリーグ戦2勝目であり、パリFCにも5-2で勝利した一方、リヨン（1-0）とレンヌ（1-0）にはいずれも僅差で敗れている。グリーンウッドとオーバメヤンが2得点でチーム得点王となっている。