オサスナ-レアル・マドリード：代表戦によるリーガ中断前の勝利を目指して

レアル・マドリードにとって代表戦ウィークによるリーガ中断を前にした要求度の高いアウェーゲーム、リーガ29節でオサスナと対戦する（スペイン時間：土曜16時15分、日本時間：日曜0時15分）。首位チームは後続との差を広げるためエル・サダルで22勝目を狙う。

前節セルタ戦の勝利はピッチ両サイドでの我らのチームの素晴らしい仕事ぶりを証明した。マドリードはリーガ最多の60ゴールをマーク、13選手が得点を記録している。ここまで最後にこのリストへ加わったのがギュレル。一方アンチェロッティ監督のチームは守備の手堅さを披露し続けている。ここまで許した失点はわずかに18で、28節終了時点での最高記録に並んでいる。

「我々への高い要求がある非常に重要な試合」とアンチェロッティ監督は試合前の記者会見で語っている。イタリア人指揮官は招集メンバーにビニシウスJr.を入れている。好調期を迎えているブラジル代表選手は最近3試合で4得点を挙げて決定的な存在になり、2024年に入ってから10得点でチームの最多得点選手となっている。

オサスナ
ナバーラ州のチームは前節終了時点で10勝6分12敗の10位。エル・サダルは常に厄介なピッチの一つで、オサスナは最近2つのホーム試合で勝利している。リーガ14得点のブディミールが攻撃の主要な存在。