ミラン vs レアル・マドリード:シカゴでチャンピオンズリーグ通算22回優勝チーム同士の試合が開催
チャンピオンズリーグで最も成功を収めている2チームのレアル・マドリード(15回)とミラン(7回)がソルジャー・フィールドで対戦する(スペイン時間:8月1日(木)2時30分、日本時間:同日9時30分)
レアル・マドリードはプレシーズンの幕開けをチャンピオンズリーグの歴史的な試合で飾る。シカゴのソルジャー・フィールドで開催されるこの試合は、現王者15回、ミラン7回という欧州大陸最高の大会で最多のタイトルを獲得している両チームの対戦となる。リーガ、国王杯、チャンピオンズリーグ、クラブワールドカップ、インターコンチネンタルカップ、スペイン・スーパーカップ、UEFAスーパーカップの7つの公式戦に臨むアンチェロッティ監督率いるチームにとって、チャレンジに満ち溢れた新しいシーズンがスタートする。
レアル・マドリードはディレクTV・サッカー・チャンピオンズ・ツアーで、欧州屈指の強豪チームと対戦する。ミランに加え、バルセロナとチェルシーがこのタフなプレシーズンの相手となる。シカゴは我がチーム23回目のアメリカ遠征最初の訪問地であり、ニュージャージーとシャーロットでツアーの残り2試合が行われる。
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招集メンバー
チームはアメリカでの準備を続ける前に、シウダー・レアル・マドリードで2週間に渡ってトレーニングを行った。ディレクTV・サッカー・チャンピオンズ・ツアーの試合に向けて、カルロ・アンチェロッティ監督は26人を招集した。その中には7月27日(土)にベルナベウで入団セレモニーが行われたエンドリッキも含まれており、マドリディスタとして初めてプレーする可能性もある。
ミランの第3戦
ミランはアメリカでのプレシーズン2試合終え、無敗でこの試合を迎えており、より仕上がっている。ポルトガル人のパウロ・フォンセカが監督率いるチームは、ラピッド・ウィーンとの初戦をフロレンツィのゴールで引き分け(1-1)、マンチェスター・シティとの第2戦ではコロンボのドブレテとナスティの決勝ゴールで勝利した(2-3)。