ニュース. 30/04/2022. Rodrigo Salamanca
マルセロがレアル・マドリードでの伝説的なキャリアに新たなページを記した。サンティアゴ・ベルナベウで行われたエスパニョール戦でリーガ制覇を成し遂げたキャプテンは通算24タイトルを獲得し、クラブの史上、最も多くのトロフィーを手に入れた選手となった。これまでチャンピオンズリーグ4回、クラブワールドカップ4回、UEFAスーパーカップ3回、リーガ6回、国王杯2回、スペイン・スーパーカップ5回と、華々しいタイトル数を誇っている。
マルセロは今季、マドリディスタとして16シーズン目を迎え、レアル・マドリード史上、最多シーズンの外国人選手となった。2007年1月7日のデポルティーボ戦でデビューして以来、すでに公式戦545試合に出場し、38得点を記録している。
「選手にとって最高の喜びだ」
35回目のリーガ優勝を達成した後、キャプテンは次のように語った。「計り知れないほどの喜びだよ。リーガに優勝できたのはチーム全体の仕事ぶりのおかげだ。でも今後も勝ち続ける必要がある。努力、喜び、犠牲心…全ての要素が合わさり、僕たちは早くに優勝することができたんだ」
「ホームで試合をしてサポーターと一緒に祝えるというのは最高の喜びだよ。それは選手にとって最高の喜びだ。重要な試合を控えていることは分かっているが、今日はお祝いする日だ。祝っても何の問題もない。僕たちは水曜日に向けモチベーションを保つことができる」