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レビュー. 20/03/2022

首位チームがホームのリーガ試合で初の敗戦、それでも残り9節で後続に9ポイントの差をつけての1位となっている

レアル・マドリードリーガ後半戦のエル・クラシコで敗れたが、残り9節で後続に勝ち点9の差をつけてトップに立っている。チームは試合開始10分を前に先制のチャンスを得た。5分にロドリゴビニシウスJr.からのパスを受けシュートするもサイドネットを揺らした。2分後にはバルベルデがゴールを狙った。ゴール正面からのシュートはテア・シュテーゲンが好セーブで防いだ。

アウェーチームは12分に反撃、オーバメヤンがエリア内からの左足のシュート、これをクルトワが好反応で立ちはだかった。なおオーバメヤンはその前のプレーでクロースに対してファールを犯したがイエローカードを受けなかった。5分後フェラン・トーレスのエリア外からシュートはわずかにゴールの枠を捉えなかった。

力が拮抗しているときに先制点が生まれる。試合開始から30分にバルセロナが決めた。デンベレがクロス、オーバメヤンがニアサイドに入りヘディングで決めた。0−1の36分、マドリードはカウンターからビニシウスJr.が抜け出したがテア・シュテーゲンが1対1の場面を制した。その2分後、デンベレの蹴ったCKにアラウホがヘディングで合わせた。状況が厳しくなったのは47分のフェラン・トーレスの追加点、さらに5分後のオーバメヤンの2点目。後者のプレーでは線審がオフサイドの旗を上げたもののその後VAR裁定で得点が認められた。以降首位チームは点差を縮めるべく最後まで戦ったが得点を挙げるには至らなかった。

順位表

試合日程

年表

審判

マルティネス・ムヌエラ(バレンシア州協会)、線審:バルベロ・セビージャ、マルティネス・ムヌエラ、第4審判:フエンテス・モリーナ、ビデオ・アシスタント・レフェリー:マテウ・ラオス(バレンシア州協会)

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