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2022年1月16日、レアル・マドリードがクラブ史上12回目のスペイン・スーパーカップを勝ち取った。リヤド(サウジアラビア)で行われたアスレティック戦でタイトルを手にした。準決勝でバルセロナを破った(2-3)あと、アンチェロッティ監督率いるチームは試合で相手に勝機を与えずチャンピオンになった。
レアル・マドリードは非常に手堅い試合運びで、38分モドリッチのゴラッソで先制、52分にはベンゼマがPKを決めてその経歴をさらに偉大なものにした。86分クルトワがラウール・ガルシアの蹴ったPKを止める活躍を披露した。モドリッチが決勝のMVPに選ばれ、マドリディスタスは2020年と同様、改めてスーパーカップとともにサウジアラビアを立ち去ることになった。
ビデオ.0-2:スペイン・スーパーカップのチャンピオンに!
モドリッチが決勝のMVPに
ルカ・モドリッチがスペイン・スーパーカップ決勝のMVPに選ばれた。キング・ファハド国際スタジアムでの試合で先制点を挙げたクロアチア代表選手は「勝利とシーズン最初のタイトルをとても嬉しく思う。MVPはそうでもない。大事なのは勝利とシーズン最初の優勝トロフィー」と話した。
マルセロがレアル・マドリードでの23タイトルを獲得
フロレンティーノ・ペレス会長はスペイン・スーパーカップ決勝のあとその喜びを語った。「全てのマドリディスタと同じ思いです。今シーズン最初のタイトル獲得と、とても良い形でスタートしたことに興奮しています。我々には新しい監督、新しい人材とともに変化がありました。とても大きな満足です。我々は常に全てに勝利することを願っています。それは今だけではなく、幼い頃から教わって来たことです」。