- 1-0:6回目のクラブ世界一達成!
- 2017年で5タイトル
- モドリッチ、クラブワールドカップのゴールデンボール賞受賞
- ロナウド、決勝のMVPに
- クラブワールドカップ優勝により6回目の世界タイトルを祝う様子
- Florentino Pérez: “We are deserved winners of this sixth Club World Cup”
- Real Madrid win the World Club Cup Fair Play award
- Zidane: “We played brilliantly and I am happy to have won the title”
- Kroos: “The key to success is the quality of the squad and the hunger to keep winning”
- 1-2: ロナウドとベイルのゴールでクラブワールドカップ決勝へ
- Club World Cup 2017
決勝でグレミオを1対0と破ったレアル・マドリードはクラブW杯の王者を防衛
決勝でグレミオを1対0と破ったレアル・マドリードはクラブW杯の王者を防衛
レアル・マドリードは再びクラブW杯のタイトルを獲得し、通算6度目のクラブ世界王者となった。ジダン率いるチームがクラブの歴史に新たな1ページを刻んだ今回の舞台はアブダビ。2017年、チームは5つのタイトルを獲得しクラブ史上最多のタイトル獲得の1年となった。6度目の世界王者を目指した戦いの中で、チームはアル・ジャジーラ(UAE)、グレミオ(ブラジル)を破った。
クリスティアーノ・ロナウドのスペクタクルなゴールが鍵だった。ポルトガル人FWは準決勝で同点ゴールを決め、決勝ではFKから唯一の得点を生み出した。この得点で彼の伝説は書き換えられ、同大会の歴代最多得点選手となった。また、決勝ではMVPを獲得している。
モドリッチ、大会のバロンドール受賞
大会初戦のアル・ジャジーラ戦、モドリッチはクリスティアーノ・ロナウドのゴールをアシスト。またベイルは交代直後に決勝進出を手元に引き寄せるゴールを決めている。クロアチア人MFはザイード・スポーツシティ・スタジアムの2試合共にスペクタクルなパフォーマンスを見せ、アル・ジャジーラ戦のMVP、大会のバロンドールに選ばれている。
記憶に残る5つのタイトルを達成した1年
ジダンが監督就任してまだ2年が過ぎていないが、マドリディスタは8つのタイトルを楽しむことが出来ている。2017年、リーガ、チャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、スペイン・スーパーカップそしてクラブW杯のタイトルを獲得と忘れられない1年となった。フロレンティーノ・ペレス会長は「我々はスペクタクルなシーズンを過ごしている。そのことを誰もが認めている。取り込みに相応しいものであり、ただ勝利を収めているだけなくとても力強いものだった」と振り返った。
お祭り
セルヒオ・ラモスはカップをかかげただけでなく大会でのチームのクリーンな戦いを認められ、FIFA Fair Play賞も受賞した。歴史的な夜としたチーム、芝の上で選手達は優勝を喜び祝福。そしてそのお祭りはロッカールームでも続いた。