ディエゴ・ロペス ディエゴ ロペス・ロドリゲス

レアル・マドリードのユースアカデミーでサッカーを学び、トップレベルでの豊富なプレー経験を持つガリシア出身の長身ゴールキーパー。セットプレーではその存在感でチームを落ち着かせ、ハイボールの処理、シュートへの反応、さらにポジショニングにも優れている。
 
キャリアをスタートさせた頃から、リーガの複数のクラブに注目されるGKだった。レアル・マドリードにはチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦でデビューすると、2007年にリーガ優勝を経験。その後はビジャレアルとセビージャで活躍し、ビジャレアルでは正GKとしてチームを支える。2008年にはUEFAから最もブレークしたゴールキーパーに選ばれ、スペイン国外でも高く評価されるようになった。
 
現在は古巣のレアル・マドリードで再びプレーする喜びを味わいながら、愛するチームにさらなるタイトルをもたらしたいと意気込んでいる。