- フルネームルイス・ハーバート ルイス
- 出身地
- 生年月日19/05/1976
「“スイート”なショットは一級品」
ミシガン大学で活躍した後、ヨーロッパに移り、イタリア・リーグ(ベローナとミラン)、さらには同じスペインのウニカハ・マラガを経て2004年にマドリードと契約。移籍後は即座に頭角を現し、主力選手として、21世紀に入ってリーガACB優勝から遠ざかっていたマドリードに2度リーグタイトルをもたらした。さらに2007年にはリェトゥボス・リータスとの決勝を制し、ULEBカップの獲得にも貢献した。
加入当初はシューティングガードとしてプレーしていたが、ボールさばきのうまさと視野の広さからポイントガードに転身。しかし、持ち味はなんと言ってもその高いショット能力だった。全盛期にはあらゆる距離のショットを決め、立て続けに得点をマーク。ファンだけでなく、幹部からも最高クラスの評価を受けつつ、2010年夏にクラブを去った。
経歴
- リーガACB(2005、2007)
- ULEBカップ(2007)
- リーガACBファイナルMVP(2005)
- リーガACBスリーポイントショット王、95本(1試合あたり2.88本)(2004、ウニカハ在籍時)
- ユーロリーグ・ベストファイブ(2001、ベローナ在籍時)