13回目のスペイン・スーパーカップ優勝
レアル・マドリードはリヤドで行われた決勝でビニシウスJr.の3ゴールとロドリゴのゴールでバルセロナを破った(4-1)
2024年1月14日、レアル・マドリードは13回目のスペイン・スーパーカップを制した。アンチェロッティ監督率いるチームは、リヤドで行われた決勝でバルセロナを4-1で破った。我がチームはアル=アウワル・パークで素晴らしい試合をやり、前半決めた3ゴールのうち2ゴールを3分間でマークしたビニシウスJr.が主役となった。レバンドフスキが点差を詰めたものの、ロドリゴが勝利を決定づける働きをした。
レアル・マドリードは決勝に進むため、準決勝でアトレティコを退ける必要があった。このもうひとつの素晴らしい試合は延長戦で決着がついた(5-3)。フロレンティーノ・ペレス会長は決勝後、「我々は2試合ともとても良いプレーができた」と語っていた。
アンチェロッティ監督はスペイン・スーパーカップを制し、ジダンに並んでクラブで2番目にトロフィー獲得数の多い監督となり、レアル・マドリードでの伝説をさらに高めた。トップはミゲル・ムニョスで14タイトル。「決勝の立ち上がりはとても良く、ビニシウスが絶好調だった」と指揮官は強調した。
ビニシウスJr.、MVP受賞
32分間でハットトリックを完成させたビニシウスJr.は決勝のMVPに輝き、「タイトル、僕が決めたゴール、そして自分たちのプレーにとても満足している」と語った。決勝ではまた、キャプテンとして最初のタイトルを掲げたナチョ、マドリディスタとして初タイトルを手にしたベリンガムも主役を務めた。