首位チームがモドリッチの素晴らしいゴールでセビージャに勝利

レアル・マドリードがリーガ優勝争いにおいて重要な勝利を収めた。首位チームは 80分にモドリッチがペナルティエリア手前から見事なシュートを決め、セビージャに勝利した。ホームでの成績は11勝2分と、我がチームにとって サンティアゴ・ベルナベウは決定的なファクターであり続けている。 　

試合は休むことなくスタートし、セビージャは8分にカウンターからマドリードのペナルティエリアに足を踏み入れたが、エン＝ネシリがゴールを決められなかった。その後、ルーカス・バスケスがビニシウスJr.からの素晴らしいパスを左足で受け、対角線上のシュートでゴールネットを揺らしたが、ディアス・デ・メラ主審がVARの指示を受けてモニターに向かい、ナチョによるエン＝ネシリへのファウルがその前にあったと判断し取り消した。

論争
このプレーは後にリュディガーへのPKを要求したプレーと同様に、選手たちから強い抗議を受けた。リュディガーは19分にCKからシュートを打とうとした際にバデに掴まれた。自陣で守り、ほとんどチャンスを与えてくれなかった相手に対し、リーグ首位チームの支配力は圧倒的だった。そのためか、アディショナルタイムにバルベルデが強烈なロングシュートを放ったが、ニーランに防がれた。

バルベルデのシュートがポスト直撃
ハーフタイム後もシナリオは変わらず、後半開始直後、我がチームに得点のチャンスが訪れる。48分にブラヒムがクロスを入れたが、バルベルデのシュートはセビージャの左ポストを直撃する。アウェーチームはその直後に反撃し、52分にイサク・ロメロがシュートを打つが、ルニンにファインセーブされた。その2分後、ロドリゴが個人技からシュートを打つも、惜しくも枠を捉えられなかった。

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試合はセビージャ陣地に行われ、55分にアンチェロッティ監督率いるチームに新たなチャンスが訪れた。ペナルティエリア内からビニシウスJr.が左足でシュートを放つが、ニーランの好セーブに阻まれる。その2分後、ビニシウスJr.が再びシュートを狙うが、今度はゴールポストをかすめていった。続く60分にディアス・デ・メラ主審が負傷し、第4審判に交代する。その後、時間が経過していき、レアル・マドリードは80分に値千金のゴールを手に入れた。バデのクリアボールをペナルティエリア手前で拾ったモドリッチがスペクタクルなコントロールでボールをキープ。右足でポストに当てながらのギリギリのシュートを放ち、ニーランを破って、首位チームに勝ち点3をもたらせた。我がチームはそれから最後までリードを守り抜き、リーガで13回目の無失点を達成して重要な勝ち点3を獲得した。