調整が進むミランに敗戦

レアル・マドリードが調整の進んでいるACミランに敗戦、またこの試合でエンドリッキが我々のチームでデビューした。序盤でクルトワが活躍、4分にサム・チェクウェゼ、7分ナスティが放ったエリア内からのシュートを阻んだ。そのすぐあと我らのチームの最初のチャンスが訪れアルダ・ギュレルのロングシュートはトリアーニが止めた。

前半最後の好機もレアル・マドリードだった。自陣でブラヒムが受け取ったボールを持ち込みエンドリッキとのコンビネーションのあとシュートしたが数センチ単位でゴールの枠を捕えなかった。ハーフタイムのあとの55分、サム・チェクウェゼがルニンを破り先制。8分後にはACミランが2点目に迫った。ベナセルが蹴ったFK、そのあとのチャウのヘディングシュートはゴールバーを叩いた。試合は進み73分にはルニン がプルシックとの1対1で輝きを放った。

レアル・マドリードの反撃
反撃が必要となり、我らのチームは83分に同点に追いつくことができた。ブラヒムの個人技と、相手ライン感を狙ったパスを受けてアルバロ・ロドリゲスがトリアーニと1対1になった。3分後、同点ゴールはフラン・ガルシアの足元にあったがエリア内でトモリがパスカット、その後のシュートはチャウの体に当たった。そこから試合終了までアンチェロッティ 監督のチームはゴールを狙った。ACミラン戦ではアセンシオ、ジョアン・マルティネス、パラシオス、ジェレミ・デ・レオンもチームで最初の試合時間を得た。次の試合はニュージャージーでのバルセロナ戦になる。
RMプレーで試合のビデオを見て楽しもう