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アンフィールドで敗戦

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Liverpool

終了

レアル・マドリード

レアル・マドリードはリバプールを相手にチャンピオンズリーグでの初黒星を喫した

アンフィールドで敗戦
ニュースAlberto Navarro写真:Pedro Castillo y María Jiménez (Liverpool)

レアル・マドリードがアンフィールドで敗れた。チームはリバプールが最初の15分で仕掛けた高いリズムに耐えた。そこからは双方のエリアで好機が生まれずボールはシャビ・アロンソ監督のチームのものだったが、得点機も無かった。最初の明確なチャンスはホームチームでソボスライがクルトワとの1対1を迎えたが、守護神はこれを阻み得点を許さなかった。これが両者にとって最初の対決で、この日その後にもいくつかの場面があった。ハンガリー代表MFはロングレンジからのシュートを2本放ち37分、43分と共にスペクタクルなセーブを目の当たりにした。

30分、エリア正面からのソボスライのシュートが体にくっついた状態のチュアメニの手に当たった。イシュトヴァーン・コヴァーチ主審は笛を吹いたが、フランス代表選手のプレーはエリア内でのアクションだったため、モニターチェックとなったあと当初の判定を取り消した。40分レアル・マドリードはエリア内で仕掛けたビニシウスJr.に対しブラッドリーが手でブロックしたことからPKを要求した。ロスタイムに入り我らのチームにとって最も決定的なシーンが訪れる。ベリンガムがエリア内でコナテを交わし左足でニアサイド狙ったシュートはママルダシュヴィリの素晴らしいプレーによって防がれた。

ロッカールームへ戻り試合再開となったあとの48分もクルトワがファン・ダイク、エキティケが放った2つのヘディングシュートに対し鮮やかなセービングで立ち塞がった。レアル・マドリードの反撃は11分後、カレーラスのプレーだった。相手のDF2人を交わした後のクロスはシュートする選手が見つからないままエリアを横断した。状況が悪くなったのは61分。マック・アリスターがソボスライが蹴ったリスタートにヘディングで合わせてゴールを決めた。

エムバペのチャンス
そこからシャビ・アロンソ監督のチームは再びボールの主導権を握り、相手エリアへ向かった。75分にはエムバペがバウンドに素早く合わせて同点に近づいたが、ゴールの枠をわずかに外れた。同じくリバプールにも決定的があり、86分ゴールエリア内からのガクポのシュートで2-0となってもおかしく無かったが、ボールはクルトワの体に当たった。我らのチームは猜疑の数分で引き分けを狙ったがスコアは動かなかった。