スペインスーパーカップ決勝へ進出

レアル・マドリードがスペインスーパーカップの決勝へ進んだ。我らのチームは63分のベリンガムのゴール、ロスタイムに入ってからのヴァルイェントのオウンゴールとロドリゴのゴールでマジョルカを下し、日曜にバルセロナと対戦する（スペイン時間：20時、日本時間：月曜4時）。
我らのチームは早々に試合を支配、一気に攻め込んだ。継続して決定機を演出した。エムバペが折り返しルーカス・バスケスが左足で放ったシュートはグレイフが抑えた。そのあとロドリゴが仕掛け左足でのシュートは改めてマジョルカの守護神が止めた。10分が過ぎアンチェロッティ監督のチームは11分、16分とチュアメニとベリンガムがゴール正面から得点を狙ったが相手GKのセービングに阻まれた。

ベリンガムがゴール
前半の中ごろにマジョルカがラインを調整したことでチャンスが訪れなくなり、こうして0-0のままハーフタイムを迎えた。後半に入っても63分我々のチームが先制するまでシナリオは変わらなかった。ビニシウスr.が右サイドから素晴らしいクロス、ロドリゴのダイビングヘッドによるシュートはゴールポストに当たった。エムバペ がこぼれ球を拾いシュートしたがグレイフがブロック、それでもこのボールを押さえたベリンガムがゴール前で守っていた3選手を破って得点を決めた。イングランド代表選手はこれで今季9ゴール、2025年で戦った2試合でいずれも得点している。

ロスタイムに2点追加
ここから試合終了まで我らのチームはほとんど苦しむことなくチャンスを作り続け、ロスタイムに2点を追加した。その最初はヴァルイェントで、ブラヒムがエムバペへ送ったパスをクリアしようとしたがオウンゴールとなった。最後はロドリゴで、ルーカス・バスケスの見事なアシストから決めた。レアル・マドリードは4大会連続のスペインスーパーカップ決勝進出となった。