5連勝をマーク

レアル・マドリードが素早いスピードでアラベス戦で5連勝を飾った。我らのチームは2得点を挙げた前半で事実上の勝負を決めた。最初はルーカス・バスケス、続いて見事なプレーから エムバペが2点目をマークした。後半に入りロドリゴが見事な個人技から3点目を決めた。アラベスは終盤に追い込みプロテソーニとキケ・ガルシアの得点で点差を縮めたが勝ち点3はサンティアゴ・ベルナベウに留まった。
アンチェロッティ監督のチームは素晴らしい状態にあるのを証明、試合開始から30分に満たないところでリードを手にした。バルベルデ が素晴らしい展開、ビニシウスJr.がエリア内へ入る前に素晴らしいコントロールでモウリーニョを交わした。そこへ現れたのがルーカス・バスケスで、左足弾で自身のリーガ250試合出場を祝った。

エムバペのゴラッソ
マドリードは試合を支配し点差を広げる。40分のことで、エムバペが素敵なヒールパスでベリンガムへ繋ぎ、イングランド代表がボールを戻すとフランス代表ストライカーが残りを担当。エリア内へ入り3タッチでゴールを決めた。最初の2タッチはボールをM.ディアラから隠し相手を無力化するため、そして3タッチ目でシベラを破った。ストライカーが最近5試合で6ゴール目を決めるまでに26本のパスを繋いだ。

レアル・マドリードは2得点で試合の流れを決め、後半の開始早々に3点目が訪れる。48分にロドリゴが見事な個人技を披露して相手2選手を抜き去り、やや角度を付けてとシベラの股間を抜いた。15分後には4点目が入ってもおかしくなかった。エンドリッキがM.ディアラを交わしエリア内へ侵入、シュートはピカの足に当たったあとゴールバーを叩いた。

76分にはA.レバシュのシュートがゴールポストを叩く。そこからビトリアが85分プロテソーニ、87分キケ・ガルシアと2分間で連続ゴールした。それでもチームは5連勝。我らのチームは今季9試合でいずれも得点を挙げている（計21ゴール）。