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リーガ初戦に勝利

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レアル・マドリード

終了

Osasuna

ベルナベウでオサスナを相手にエムバペが決めたPKがレアル・マドリードの最初の勝利を決定付けた

リーガ初戦に勝利
レビューEduardo Olivera写真:Helios de la Rubia, Antonio Villalba y María Jiménez

レアル・マドリードベルナベウでシーズン最初の勝ち点3を勝ち取りリーガを滑り出した。シャビ・アロンソ監督のチームは序盤から最後まで試合を支配、国内リーグ第1節でオサスナを上回った。得点がなかった前半のあと、昨季のゴールデンシュー獲得選手エムバペが後半すぐに吹かれたPKから得点しマドリードへ勝利をもたらした。先発出場したカレーラスマスタントゥオーノが我らのチームで公式戦デビューを果たしている。

マドリードはキックオフから試合を支配、非常に高い位置にラインを置いてのプレーを展開した。カレーラスが最初に長距離からの左足シュートで仕掛け、これはわずかにゴールを外れた(7分)。10分後ハイセンもエリア外から得点を狙ったが、セルヒオ・エレーラが跳ね返した。試合を支配しながらもオサスナは自陣を固めて敵に決定機を許さなかった。26分ミリトンがパワフルなシュートを放ったが相手の守護神が体を投げ出してボールをはじき返した。

エムバペがリードをもたらす
レアル・マドリードは攻撃の手を緩めず、敵エリア内でボールを受けたエムバペがチャンスを迎えたが、右足のシュートはゴールポストをかすめるにとどまった(36分)。ハーフタイムが近づいたところでビニシウスJr.が敵陣でのボール奪取から始まったカウンターから走り込んだ。ボモヨが選手を踏みつけたたがアドリアン・コルデーロ主審は笛を吹かなかった。後半開始から5分後、マドリードの執拗な攻撃が実を結ぶ。エムバペが右サイドから相手エリアへ侵入、フアン・クルスを交わしたあと倒された。フランス代表選手は1-0とするPKを決めた。試合開始から1時間後、アルダ・ギュレルがゴール正面から点差を広げるチャンスを迎えるも、シュートはゴールバーをわずかに外れた。

カルバハルが途中出場、マスタントゥオーノがデビュー
オサスナは64分ブレトネスが絶好のチャンスを得たが、ルベン・ガルシアのクロスを快適にシュートすることができなかった。4分後シャビ・アロンソ監督はカルバハルマスタントゥオーノを投入、ベルナベウからの盛大な拍手喝さいを受けた。マドリードの新加入選手は途中出場から5分後にチュアメニをアシストしたが、フランス代表選手のヘディングシュートはゴール角をかすめた。アルゼンチン人選手は終盤に得点することもできたが、左足のシュートはセルヒオ・エレーラが跳ね返した。ゴンサロへのファールによってブレトネスが退場処分となり、オサスナは10選手で試合を終えた。マドリードリーガ初戦に勝利、これで17シーズン連続で第1節負けなしとしている。

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