クラブワールドカップ初戦でドロー
1
-1
Real Madrid
終了Al Hilal
ゴンサロがレアル・マドリードに先制点をもたらせ、終了間際にバルベルデのPKで勝ち点3を手にする可能性があったが、ボノに止められた

レアル・マドリードがクラブワールドカップ初戦でアル・ヒラルと引き分けた。両チームの得点は前半終了間際に生まれた。34分にゴンサロが素晴らしいプレー後に先制点をもたらせたが、41分にルベン・ネベスのPKで同点に追いつかれた。そして90分、シャビ・アロンソ監督率いるチームは勝ち越すチャンスを得たが、バルベルデのPKがボノの好セーブに阻まれた。トレントとハイセンがデビューを飾った。
試合は特にロングシュートでのチャンスがある中でスタートした。セルゲイが2分にペナルティエリア手前からシュートを狙うが、クルトワにパンチングで防がれる。その4分後にアセンシオの強力なシュートで反撃するも、ボノにキャッチされた。さらなる決定機は10分にアル・ヒラルに訪れたが、マルコス・レオナルドがゴールエリア内から打ったシュートはわずかに枠を捉えられなかった。
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その後、ほとんどチャンスがないまま時間が経過し、クーリングブレイクを迎えた。そこからシャビ・アルオンソ監督率いるチームがゲームを支配し始め、33分にロドリゴが左足で放ったシュートがゴール上に外れたが、その1分後にリードした。このゴールはゴンサロが起点となった素早いカウンターでスタート。ビニシウスJr.とバルベルデがプレーを続け、ボールを受けたロドリゴが見事なパスで、ボノとの1対1でゴールを決めたゴンサロをアシストした。そして1-0でハーフタイムを迎えると思われた41分、アルゼンチン人のファクンド・テージョ主審はアセンシオがマルコス・レオナルドを軽く掴んだと判断してPKの笛を吹き、ルベン・ネベスにシュートを決められた。
アルダ・ギュレルのシュートがクロスバー直撃
1-1でハーフタイムを迎えた試合は、後半開始直後に状況が変わる可能性があった。46分にビニシウスJr.がクロスを上げ、アセンシオとの交代でピッチに入ったアルダ・ギュレルが左足でシュートを打つも、ボールはクロスバーを直撃した。シャビ・アロンソ監督率いるチームはますます優位に立ち、61分にはビニシウスJr.のクロスからファーサイドのゴンサロがヘディングシュートを放ったが、鋭い反応を見せたボノに防がれた。さらにその12分後、バルベルデのペナルティエリア内からのシュートも阻止された。
チームはアル・ヒラルを自陣に押し込んだが、決勝点を奪う道筋を見つけられなかった。しかし87分、アル・カフタニがペナルティエリア内でフラン・ガルシアの顔面を腕で叩いた。ファクンド・テージョ主審は最初、PKの笛を吹かなかったが、VARの指示を受けてモニターに向かい、PKの判定。これをバルベルデが蹴るも、ボニにセーブされた。そしてアディショナルタイム、ゴンサロが新たにヘディングシュートを放つが、再びボノにセーブされた。