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バジェカスでドロー

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Rayo Vallecano

終了

レアル・マドリード

チームは勝利のチャンスがあったが、ラージョのGKを破れなかった

バジェカスでドロー
レビューAlberto Navarro写真:Pedro Castillo y María Jiménez (Vallecas)

レアル・マドリードは今季初の引き分けに終わった。エスタディオ・デ・バジェカスで集中力を高めて臨み、開始3分に先制のチャンスを得るも、アルダ・ギュレルがペナルティエリア手前から放ったシュートはバタージャにセーブされた。ホームチームは20分に反撃し、ラティウがやや斜めからニアサイド目掛けてシュートを打ったが、クルトワに防がれた。

そこからシャビ・アロンソ監督率いるチームが攻勢に転じ、前半半ばに先制に値する2度の決定的チャンスを作った。最初の決定機は22分に訪れ、ベリンガムがファーサイドでヘディングシュートを放つもメンディに当たり、ビニシウスJr.が素早くこぼれ球に反応してペナルティエリア内でシュートしたが、バタージャがチームを救う反射神経を披露した。マドリードはさらに、ベリンガムがチャバリアに明らかに捕まれたとしてPKを要求した。その1分後、ブラヒムのクロスからアセンシオがヘディングシュートを放つが、わずかにゴールを外れていった。

ハーフタイム後に試合のペースが上がり、ラージョが50分に最初のチャンスを作るも、パチャのクロスを受けたデ・フルートスのゴールエリア内からのシュートはサイドネットに飛んでいった。その2分後、アルダ・ギュレルがペナルティエリア手前から放ったシュートはわずかに枠外。ベリンガムも55分にほとんど角度のないところから左足のシュートで先制点を狙うが、バタージャのセーブでCKに逃げられた。その4分後にエムバペが斜めの位置から放ったロングシュートはGKを脅かすことはできなかった。

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試合は一進一退の展開となり、69分にバルベルデがリバウンドを拾って即座にシュートを放ったが、再び絶好調のバタージャがホームチームを救った。マドリードはそれから最後まで、決勝点を目指して相手を包囲し、アディショナルタイムにアルダ・ギュレルが素晴らしい個人技からクロスを上げると、オスカル・バレンティンがあと一歩でオウンゴールを記録するところだった。さらにアルダ・ギュレルがCKを蹴った際、シャビ・アロンソ監督率いるチームは、ペップ・チャバリアがエムバペを明らかに掴み続け、シュートを阻んだとしてPKを要求した。