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ジローナでドロー

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Girona

終了

Real Madrid

エムバペがチームに我らのチームにゴールをもたらしたが、デ・ブルゴス・ゴンゴエチェア主審は80分、ロドリゴに対しロカがしたプレーに対してPKを吹かなかった

 

ジローナでドロー
レビューAlberto Navarro写真:Antonio Villalba (Girona)

レアル・マドリードがモンティリビで引き分けた。シャビ・アロンソ監督のチームはそのアグレッシブさと高い位置でのプレッシャーで素早くボールを奪うという明確なアイディアで試合に臨んだ。チャンスは序盤から訪れ始める。9分アルダ・ギュレルがエリア正面から打ったシュートはわずかにゴールマウスを外れ、2分後エムバペがエリア内から左足で狙ったが数センチの差で外れた。そして前半も30分を過ぎたところで今度はビニシウスJr.が左足で狙うもゴールの上へ外れた。

ホームチームはレアル・マドリードのプレッシャーを振り解くのに苦労していたが、26分に2度のチャンスを迎える。まずはツィガンコフのシュートはクルトワの手に収まった。2度目はウナヒだったがゴールへは辿り着かなかった。39分我らのチームの反撃はミリトンのヘディングシュートだったがこれはガッサニーガが好セーブで防ぎ、1分後エムバペがゴールを挙げるもデ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審はモニターをチェック、シュート前でのフランス代表選手のハンドの笛を吹いた。そして0-1となるところからロスタイムに入ってウナヒの右足でのパワフルなシュートがクルトワを襲い1-0となった。

エムバペが同点に
ハーフタイムのあとの54分ミリトンが再びエリア内からのヘディングシュートを放ちあわや引き分けの場面を作った。しかしガッサニーガが再び得点を許さなかった。3分後ヴァナトとの1対1の場面でクルトワが好プレーを披露した。そして67分1-1になる。エリア内でドリブル突破を試みたビニシウスJr.に対しウーゴ・リンコンが反則を犯して得たPKをエムバペが決めた。

ロドリゴに対するPK
この辺りがマドリードの一番良い時間帯で何度もチャンスを演出し続け、79分ビニシウスJr.がリードをもたらすこともできたが、シュートは惜しくも外れた。1分後ロドリゴがエリア内でジョエル・ロカに明白な形で蹴られたが、デ・ブルゴス・ゴンゴエチェア主審もVARのプリード・サンターナ審判員もPKだとしなかった。そこから試合終了までレアル・マドリードは攻撃を仕掛け決勝点を狙ったが、ロスタイムにエムバペがエリア内から放ったシュートはホームチームのゴールポストをかすめた。