マドリード、延長戦の末に国王杯で敗北喫す
3
-2
Barcelona
終了レアル・マドリード
リードを許した後、後半の素晴らしいパフォーマンスによりエムバペとチュアメニのゴールで逆転するも、バルセロナが84分に同点に追いつき、延長戦の末に勝利を決めた
レアル・マドリードは延長戦の末に国王杯決勝で敗北を喫した。後半に素晴らしいパフォーマンスを発揮し、28分に決められたペドリのゴールを、70分にエムバペのFK、その7分後にチュアメニのヘディングシュートで逆転した。しかし、84分にフェラン・トーレスの得点で延長戦に突入し、116分にクンデがペナルティエリア手前から放ったシュートで勝利を決定づけた。
試合はバルセロナが支配してチャンスを作り、スタートした。ラフィーニャのFKからクンデがヘディングシュートを打つが、クルトワの好セーブに阻まれてCKになった。28分に次の攻撃を仕掛け、ペナルティエリア手前からペドリのシュートで先制する。 レアル・マドリードは反撃し、35分にセバージョスの好パスからベリンガムが素晴らしいシュートを決めて同点に追いついたが、オフサイドで取り消された。その後、1−1に迫った状況から2−0にされるところだった。43分にダニ・オルモが蹴ったCKがペナルティエリアを横切り、ポストを直撃した。
スペクタクルな後半
ハーフタイム後、ロドリゴに代えてエムバペを投入し、49分に同点のチャンスが訪れる。ベリンガムが敵陣でボールを奪い返し、スルーパスを出した。そのボールを受けたビニシウスJr.の最初のシュートはシュチェスニーの体に当たり、2回目のシュートはファインセーブに阻まれてCKになった。その5分後、エムバペが個人技を発揮し、またぎフェイントでクバルシをかわすも、その後のシュートはGKを破れなかった。チームはラ・カルトゥーハのピッチで徐々に調子を上げていき、56分に新たなチャンスを得る。しかし、ビニシウスJr.のシュートはシュチェスニーとクバルシに阻止され、サイドネットに飛んでいった。
エムバペとチュアメニが得点を記録
チームの前進は明らかとなり、敵陣で何度もボールを奪い返していった。そして60分にモドリッチがボールを取り返すも、ビニシウスJr.のロングシュートはわずかに枠外。レアル・マドリードは少なくとも同点に値するプレーを見せ、その10分後にエムバペのFKがゴールポストに当たった後、得点になった。すべてが拮抗した展開になる中、アンチェロッティ監督率いるチームは77分に試合の均衡を破った。アルダ・ギュレルの蹴ったCKから、チュアメニが見事なヘディングシュートをゴールネットに突き刺した。
1-2とリードして残り時間が10分強となり、チームが最高の状態を迎えるも、フェラン・トーレスのゴールで同点となった。素晴らしい試合となる中、アディショナルタイムにラフィーニャがペナルティエリア内でアセンシオのタックルで倒され、主審のデ・ブルゴス・ベンゴエチェアがPKの笛を吹いた。しかし、VARの指示を受け、モニターでそのプレーを確認した後に判定を覆し、ラフィーニャにシミュレーションによるイエローカードを提示した。
延長戦
両チームとも疲労困憊の状態で延長戦を迎え、前半は105分にフェラン・トーレスが放った対角線上のシュートが枠を外れた以外、ほとんどチャンスはなかった。レアル・マドリードは後半に入り、113分にアルダ・ギュレルのクロスがゴールに飛び、あと少しでシュチェスニーを驚かせるところだった。そしてその3分後、クンデがペナルティエリア手前から放ったシュートで試合が決した。