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首位チームがバジェカスでドロー

1 -1

Rayo Vallecano

完了

Real Madrid

ホセルのゴールでレアル・マドリードがリードするも、バルベルデのボレーシュートはポストに阻止された

首位チームがバジェカスでドロー
レビューAlberto Navarro写真:Antonio Villalba y Helios de la Rubia

2チームはエスタディオ・デ・バジェカスで勝ち点を分け合った。試合は両チームとも危険な動きを見せつつ速いペースでスタートし、首位チームが4分に最初のチャンスを迎えた。ブラヒムがスペースに出したボールを受けたバルベルデが頭を上げて走り込み、正確なクロスでホセルのゴールをアシスト。ホセルは左足の絶妙なボールタッチでディミトリエフスキを破り、今季14点目(リーガ8点目)を記録した。

このゴールはレアル・マドリードにさらなる自信を与え、ゲームを明らかに支配したが、ラージョが26分に同点に追いついた。トレホのシュートがカマビンガの手に直撃し、VARの指示を受けたムニス・ルイス主審がPKの笛を吹き、キッカーを務めたR.D.T.が同点にした。

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アンチェロッティ監督率いるチームは36分に再びリードを奪うところだったが、試合は再び拮抗した展開になった。モドリッチが蹴ったCKをアリダネが頭でクリア。その跳ね返りからバルベルデがペナルティエリア手前からボレーシュートを打つがポストに阻止された。一方、ラージョはハーフタイム直前にゴールを狙っていく。43分にアルバロがクロスを上げるふりをしてシュートを放ちルニンを驚かせようとしたが、セーブされてCKになった。

後半
ハーフタイム後、ホセルにドブレテのチャンスが訪れ、59分にブラヒムからのパスからシュートを打つがGKの体に直撃する。続く60分にカマビンガがイシに後ろから押されたとしてPKを訴えたが、ムニス・ルイス主審は抗議したカマビンガにイエロカードを出した。アンチェロッティ監督はその後、クロースロドリゴを投入し、80分にクロースがFKで主役を務めるも、シュートはディミトリエフスキにダイビングセーブされた。そしてアディショナルタイム、我がチームは猛攻を仕掛け、カルバハルがペナルティエリア手前からの左足のシュートでゴールに迫るも、その1分後にイエローカード2枚で退場となり、首位チームはバジェカスで引き分けた。