カルバハル:「僕たちは素晴らしい1年を過ごしているし、ロンドンで行われる決勝に進出したい」
「準決勝を自分のスタジアムで戦う瞬間が来た時、試合のモチベーションが自分の注意力を最大限に高めてくれる」
ダニ・カルバハルがチャンピオンズリーグ準決勝第2戦バイエルン・ミュンヘン戦の前日、シウダー・レアル・マドリードで行われた記者会見に出席し、次のように語った。「このユニフォームを着て多くの試合を戦えたことに大きな誇りを感じている。明日もそうなることを願っているよ。準決勝を自分のスタジアムで戦う瞬間が来た時、試合のモチベーションが自分の注意力を最大限に高めてくれる。僕たちはこの大会の歴史的な相手と対戦することを理解しつつ、彼らを倒してロンドンで行われる決勝に進出しなければならない」
「僕たちは素晴らしい1年を過ごしているし、まだ2敗しかしていないので幸福感がある。あと2試合で再びチャンピオンズリーグに優勝できるので、僕たちはとても興奮しているよ。街に出るとマドリディスタたちが今シーズンのことで僕たちを祝福してくれる。バイエルン倒すために励ましてくれるし、デシモキンタ(15回目の欧州制覇)の夢を抱かせてくれるんだ」
アンチェロッティについて
「監督とコーチングスタッフが今シーズンの僕たちの成功の大部分を担っている。カリムやマルコのような重要な選手が退団し、シーズンを通じて3人のレギュラーが負傷した。そしてそれは数字も出ている。チャンピオンズリーグ優勝まであと2試合だ。監督は実質的にチーム全体が覚醒した状態を維持することができた。ある選手はより出場し、ある選手はより出番が少なかったが、僕たち全員がチームに貢献できた」
カンテラ時代のダニ・カルバハルに何か言いたいことは?
「カンテラからトップチームまでのすべての瞬間を大きな愛情を持って覚えている。僕は何度もそのステージをかけて抜けていくという意欲や希望を持ち、カンテラに入ったダニ・カルバハルに自分を映し出そうとしている。時には子供のようにプレーすることで、ピッチで自由になり、より大きな自信を持てることもある」