シャビ・アロンソ’「我々には結果をひっくり返すための落ち着きと自信、成熟さがあった」

シャビ・アロンソ監督がスタディオ・ヨルギオス・カライスカキスの会見場でオリンピアコス戦のあと振り返った。レアル・マドリードの監督はこう話した。「最も重要なもの、勝ち点3を評価したい。我々は順位表の観点から勝ちたいと思っていたし、これで12ポイントとなり、3試合連続で勝利がないという流れを断ち切りたかった。我々には良い手応えがなかった。試合にはあらゆるタイプの瞬間があった。試合に入り、8分で相手がリードしたが、我々は慌てないため、また結果を簡単に好転させるためことができるための落ち着きと自信、成熟さがあった。後半にはあらゆるタイプの瞬間があった。相手は終盤に押し込み、我々には調整、そしてより長いポゼッションが足りなかった。もう試合が終わったいま、私は勝ち取った3ポイントを大事に」思っている。ここからはリーガのことを考える」。

「我々はあらゆることで良くならなければならない。相手がプレッシャーを掛けてきたら耐え、よりもっと団結する。前半にはとても良くやった時間帯があり、それを覚えておかなければならない。我々には守備的な手堅さを今日の我々にあった得点力と結びつけなければならないから残りは良くして行く。今日は勝たなければならな方がそれをやった。我々は流れを断ち切り、それをリーガでもやりたいと願っている」。

今季40得点とエムバペの22点
「非常に重要なこと。得点は不可欠だが、チームを作り、コネクションと団結力を作り上げるために彼が日々持っているパーソナリティ、リーダーシップ、影響力は侵されてはならない。ゴールは彼が生まれ持っている才能」。

ビニシウスJr.への賞賛
「我々が話していたプレーで、得点する良い感覚を彼に与えていただろうから得点の取り消しになったのはとても残念。それは彼の典型的なゴールで、サイドから中へ入り逆サイドを突くというもの。2アシストとインパクトを残したキリアンとの間にあるコネクションを私は強調する。全体としてハーフタイムでもうできなかったエドゥアルド（・カマビンガ）と、ハムストリングに違和感があったラウール（・アセンシオ）のことで問題点を抱えていたが、我々はキリアンのゴールと、ビニシウスJr.や別の選手たちの活躍でポジティブなものを試合で得た」。

試合前
「数時間前と、昨日現地入りしてから非常にポジティブで生産性があり成長を続け、流れを変えるための助けになった。我々はそれを成し遂げ、難しい時期をやり過ごす術を教えてくれた。我々は話をし、選手たちが持つ団結と関与は非常にポジティブなこと。私はそのことを心に留め、勝ち点3のほか、内側で起こったことはポジティブなものだった」。

重荷を下ろすことができた?
「何も下ろしていない。君たちが想像しているものよりももっと冷静さがあった。私はこの点で新参者ではなく、道のりが長いことを知っている。慌てることはない、自らを要求することをしなければならないが、いつだって次の試合があることを知り、前を見なければならない」。

オリンピアコス
「私が驚くことはなかった。チームがどういうものか我々は見ていた。彼らは賞賛に値する。メンディリバルとオリンピアコスを祝福する。レベルの高さがあり、素晴らしいチームスピリッツがある」。

この勝利が分岐点になる?
「この先に分かること。時間が証明する。我々には良い手応えがあり、我々は物事を分けあった。我々は自分たちが抱える離脱者や試合の中で怒ったことから難しい文脈があった。我々はそのことをとどめておくし、それがサッカー。ここから先我々にはジローナ、そしてビルバオへ行っての対戦がある。試合カレンダーから我々はアウェー6試合があるが、そんなことはあまり何度も起こらない。我々はそれをやって行く」。

ルニン
「彼には大きなパーソナリティがあり、常に準備ができている。彼はそのキャリアの中でそのことを証明してきており、我々は彼のことを大いに信頼している。いつも必要な時に準備ができているという役割を十分に果たしている。3失点したのは残念だが、真剣さと手堅さを示した。我々は彼のことを計算していて、必要とする時に彼はプレーすることになる」。