シャビ・アロンソ’「最初の30分はファンタスティックだった」
「選手が一人少なくなったが、チームは試合の支配を続け押し込んだ」と我らの指揮官
シャビ・アロンソ監督がベルナベウの記者会見場に姿を見せ、 チャンピオンズリーグ初戦でマルセイユに勝利した試合を振り返った。「多くのことが起こった。ホームのチャンピオンズリーグの試合でありがちな、あらゆることが起こり得るものだった。失点はしたが我々は試合を進めて1-1でハーフタイムを迎えた。後半のリズムは少し落ちたが得点チャンスを作り出す感覚があった。そのあとレッドカードがあり、一人少なくなったがチームは試合を支配し押し込み続けた。2-1としてから苦しむことはほとんどなかった。このチャンピオンズリーグの最初の段階を良い形でスタートするための重要な勝利」。
「最初の30分はファンタスティックだった。リズムと、しっかりと取り組んでオートマチックなチームを相手にかけたプレシャーを私は気に入った。我々に欠けていたのは良い仕事を承認するためのチャンスをものにすること。両チームのGKには主役となる時間帯があった。クルトワとルジはそれぞれがセーブをした。ノンストップのゲームであらゆることが起こり、見ている人たちは楽しんだ。我々は勝ち点3を喜んでいる」。
トレントの負傷
「カマビンガとベリンガムはもうすごく良くなっていて、土曜の試合には出場できる状態になるだろう。トレントのことはもう少し結果を待つことになる。なぜってもしかすると見た目より悪いものではないかも知れないから。アセンシオは良い形で試合に入り、我々は解決策を見つけるのに想像的でなければならない。我々にはオプションと、守備にも中盤にも違った役割を受け持つことができるフレクシブルな選手たちを抱えている。何が一番良いのかを考えなければならない舞台が開かれる」。
アルダ・ギュレルとマスタントゥオーノ
「アルダはとても良い形で始め、そのあとたくさんのボールタッチをするフェーズがあり、失点のシーンがあった。彼は成長期にある。フランコについても私は満足している。同じようなことになるだろう。道のりは大きく、適応し続けなければならないから成長し続けるだろう。良いラインへ行く」。
ビニシウスJr.のベンチースタート
「我々はいま要求度の高いカレンダーのところをやっていて、我々は全員を必要としている。誰に対してもそれぞれの瞬間というのものがあり、大事なのは全員が準備のできた状態にあり大事な存在だと感じること。なぜなら実際にそうだし、シーズンを通してそれをやって行くことになる」。
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「今はプライベートの会話があったかどうかについて語る時期ではない。その話はロッカールームの中に止まる。出場しないことについて誰も攻撃されたと感じてはならない。我々は全員を必要としている。選手交代は今季とても良いインパクトになっていて、先発する選手たちが重要だという問題ではない。サッカーはそういった方向には向かっていない」。
2つ目の交代
「我々に残っていたのはあとわずか2回の交代機で、ビニシウスJr.が入ることは分かっていたし、だからこそ一つの交代機を無駄にしたくなかった。もし何かあった時に交代機が残らないという状態を望んでいなかった。それが理由」。
あなたが望むレアル・マドリードはいつ見られる?
「これはプロセス。日付をはっきりさせるのは非常に難しいが、我々は成長・発展しているところ。選手たちは一つの戦って行くことのできるアイディアを感じているところ。最初の30分のプレーぶりは私のとても気に入ったし、悲観的なものからは学ぶべき。我々は継続性を持つのに苦労している。今日は厄介な相手との難しい試合だった。我々は成長の道を進んでいて、3-4ヶ月後に我々はもっと良くなっていると確信している」。
ベンチでの試合を過ごし方
「私はアクティブ。試合を生きている。自分が見るものが好きだし、常に選手たちを助ける意思がある。1試合1試合をまるで最後のように過ごしていて、それは私のやり方。今日が特別と言うことでは全くない」。
2本目のPK
「プレーをしっかり見ていないが、今日は我々にとって良い方に出た」。