シャビ・アロンソ:「明日はチャンピオンズリーグだ。ベルナベウで戦うので良い試合をする必要がある」
「チームは団結しており明日の勝利を確信している」と指揮官は付け加えた
シャビ・アロンソ監督がシウダー・レアル・マドリードで記者会見に出席し、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第6節マンチェスター・シティ戦(日本時間:水曜21時、日本時間:木曜5時)について分析した。「明日はビッグマッチだ。チャンピオンズリーグでさらに勝ち点を重ね、前進を続ける絶好の機会となる。ベルナベウの雰囲気はチャンピオンズリーグの夜にふさわしいものになるだろう。選手たちはどのような試合になるかをすでに理解しており、良い試合ができることを願っている」
「我々はあらゆる困難に立ち向かう覚悟ができている。チームは団結しており明日の勝利を確信している。そのためには良いリズム、良いインテンシティを携え、いい試合をしなければならない」
焦点
「セルタ戦後、我々はすでに結論を出しており、頭の中にはシティ戦のことしかない。明日はチャンピオンズリーグだ。我々はベルナベウで戦う。生み出されるエネルギーにより、特別でいつもと異なる雰囲気になることは間違いない。それが今、我々の頭の中にあることだ」
孤独を感じているか?
「我々はチームであり、皆が手を取り合って団結している。レアル・マドリードの監督である以上、こうした状況を冷静に、そして責任を持って楽しむ覚悟をしておく必要がある。私は明日から始まるこれから起こるすべての出来事を大いに楽しみにしている。昨日からセルタ戦のことが解消されてきて、今日あるのはシティ戦だけだ。サッカーでは状況が一転する可能性があり、我々は今まさにその瞬間にいる」
サポーター
「プロセスは我々と同じだ。明日の試合に向けて、彼らも我々と同じように興奮していくはずだ。我々は良い試合をし、先日残ったあの感覚を払拭したいと思っている」
コメントを遮断
「私はチーム、ピッチ、そして次のシティ戦に焦点を当てている。それが私のコントロールできることだ。それらのことに大いに集中していいる」
文化の変更
「変えるのではなく適応させる必要がある。私はレアル・マドリードの文化をよく知っていた。だからこそ世界最大のクラブなんだ。その文化に適応し、そこから学ぶ必要があるし、最終的にプロセスがある。選手たちとの交流や自分がどうプレーしたいかを明確にする必要がある。うまくいく日もあればそうでない日もある。最終的に、すべての試合から結論を導き出し、一歩踏み出している。この状況にポジティブなエネルギーと姿勢で立ち向かう必要がある。それが状況を好転させ、より良い感覚を得る唯一の方法だ」
ペップ・グアルディオラとの対決
「この状況に立ち向かわなければならない。私だけでなく、選手たち、そして世界中のファンもそれを理解している。我々はここ数年何度もシティと対戦してきた。大きな挑戦であることは分かっている。私は今、それをチャンスと捉えている」
サラーの状況
「それはリバプールが下した決断だ。おそらく我々は起こっていることの詳細の多くを見逃していると思う。それを判断するのは私の役目ではない」
チームメイトのサポートを感じているか?
「感じている」
イングランドのクラブを指導することを検討しているか?
「私は常にイングランドのクラブと特別な絆を感じてきたが、私が今いたい場所はここだ。将来起こることは誰にも分からない」
対戦相手
「ペップのチームだ。彼は8年間さまざまな局面やチームを率いてきたし、チームは進化している。今季は新しい選手が加入し、かつて重要な役割を担っていた選手たちはもういない。我々は対戦相手のことをよく分かっている。手強い相手になるだろう」
サポート
「すでに述べたがコミュニケーションを絶えず取っている。それは信頼、団結、愛情に基づいている。我々は皆、この状況の中で団結している。それは絶え間ないものだ」
クラシコでのビニシウスの交代
「なぜその質問をするのか分からない。それはあの場での決断だった。ピッチで見たものが私が下すべき決断であるならば、何の迷いもない」
選手たちの関与の仕方に失望しているか?
「我々は皆、この状況下で団結しており、良い時もそうでない時も一緒に乗り越える必要がある。次の試合が絶好の機会だと確信しなければいけない。先ほども言ったように、明日は非常に素晴らしいエキサイティングな試合を控えている。今から練習する中で、プレーに情熱を燃やし、ベルナベウが我々のプレーを見て喜び、感情的なつながりを感じられるようなエネルギーを持たなければいけない。それは我々から始まるものである必要がある。それを実現できれば、勝利するための良いチャンスを得られるだろう」