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シャビ・アロンソ:「我々はもうチャンピオンズリーグモードに入っている。勝利したい」

「カイラト・アルマトイは良いプレーをしているチームであり、我々を苦しめてくるだろう」と指揮官は語った

シャビ・アロンソ:「我々はもうチャンピオンズリーグモードに入っている。勝利したい」
ニュース写真:Pedro Castillo y Antonio Villalba (Almaty)

シャビ・アロンソ監督チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節カイラト・アルマトイ戦(スペイン時間:火曜18時45分、日本時間:水曜1時45分)の前日、記者会見に出席した。「明日はチャンピオンズリーグの試合だ。対戦相手や自分たちがどこから来たかなんて関係ない。勝利したいし、良いスタートを切ることが重要だ。ホームではすでに勝利を収めたが、アウェーでも勝ち点を積み重ねていきたい」

「我々はもうチャンピオンズリーグモードに入っている。重要なのは明日、どのチームでどのようにプレーするかだ。チャンピオンズリーグで良いスタートを切り、重要な勝ち点を落としたくない。勝利でスタートを切った後、その調子を維持していきたい」

明日の鍵
「良いプレーとはうまくプレスをかけ、良い守備と攻撃をすることだ。我々の選手たちとプレースタイルを考えると、相手はフィジカル的にも戦術的にも準備万端なので、競争力のある激しい試合になるだろう。彼らは組織力もあるので、最初からしっかり準備しなければいけない」

ローテーションを行うか?
「我々は11人で試合に臨むが、その11人は全員レアル・マドリードの選手だ。初出場だが良いプレーをしていて、我々を苦しめてくる相手に、競争力のあるチームで臨むことになるだろう」

カイラト・アルマトイ
「セルティック戦や先日スポルティングCPとの試合を見た。彼らはしっかりした中核を持ち、攻撃でさまざまなタイプの選手を擁している。良いプレーをし、明確なものを持っているダイレクトなチームなので、良い試合をしなければならない」

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「我々は対戦相手をチームおよび個人として分析した。以前はほとんど知らなかったが、今はよく知っている。彼らはチャンピオンズリーグに出場しているチームであり、それに値している。先日の結果は非常に大きく、明日はホームでの感情が溢れる中でのプレーになるため、我々は万全の準備を整えなければいけない」

アルマトイへの遠征
「適応しなければいけないし、遠征が大変かどうかは問題ではない。我々は通常のスケジュールを変更したが、サッカーでは賢い者がうまく適応できる。これは単なる試合のひとつであり、遠征は障害にも言い訳にもならない」

ダービー
「勝利も敗北も、その感覚は24時間持続しなければならない。姿勢だけでなく、リズムや戦術、プレー面において、我々はよりうまく戦うために解決策やリズムといった面で改善すべき点がある。我々は十分に戦えなかったので、内部で分析を行ってそれを生かし、アルマトイですでにチャンピオンズリーグモードに入っている」

「私は試合後にいつも分析し、先を見据えて考えるのが好きだ。自分たちの選手たちには必要に応じて選択肢がある。我々はジュードアルダフェデエドゥダニオーレリアンなどが必要になるだろうし、中盤やウイングにも多くの選択肢がある。先日は期待通りではなかったが、今後に向けて多くの選択肢がある」

メトロポリターノで連携と姿勢の欠如があったか?
「そうは感じなかったが、確かにあると思う。サッカーのアイディアを構築する上で、スピリットは極めて重要だ。我々は構築と改善の道を歩んでいる。それがどのくらい続くかって?分からないが、まだ前進しており、2歩進むために1歩下がらなければならない時もあるだろう。サッカー面でもチームのパーソナリティ面でも、自分たちがどうありたいかを明確にし、改善し続けたい。その点で改善していくつもりだ」

「もうページをめくる必要があるし、姿勢だけを分析すべきではない。サッカー上の理由もあった。我々はベストのレベルではなかったが、それは適応と学習プロセスの一部だ。58日が経過し、まだ前進している。痛みはあったが、我々はもうチャンピオンズモードに入っている」

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