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シャビ・アロンソ:「成長を続け、改善し、ポジティブな自己批判を行う必要がある」

「ラージョは高い要求を課してくるため、良い試合をするのが難しかった」と監督は語った

シャビ・アロンソ:「成長を続け、改善し、ポジティブな自己批判を行う必要がある」
ニュースMireia Jiménez写真:Pedro Castillo y María Jiménez

シャビ・アロンソ監督がエスタディオ・デ・バジェカスで記者会見に出席し、ラージョ戦を分析した。「我々は厳しい試合に向けた準備をしてきた。ラージョは今季もそれ以前も常に高い要求を課してくるため、リードを奪い、良い試合をするのが難しかった。特に後半はトランジションの試合となった。ラージョは試合を熱狂的なペースに持ち込む状況を作り出す。今日もそうなった」

「アンフィールドでの試合はすでに過去のものだが、今日は自分たちが望む展開に持っていくのが少し難しい試合だったし、後半はあらゆる事態が起こり得る状況だった。感情の浮き沈みのせいではないと思う。我々は準備とメンタリティをしっかり安定させたいと思っている。なぜなら、リーガは1試合1試合が重要であることを理解しているからだ。今日は勝てなかった」

結果とプレーのどちらをより心配しているか?
「成長を続け、改善し、ポジティブで建設的な自己批判を行う必要があることが私の懸念事項だ。我々はレアル・マドリードであり、皆が自分たちの立ち位置を理解している。まだ11月で先は長い。自らに厳しい要求を課し、自制心を持つ必要がある」

インテンシティ
「全てのデュエルに勝てたわけではないが、すべてに負けたわけでもない。今日は非常に激しい試合となり、ラージョはトランジションを多用してプレーした。後半はDF陣がとてもよく持ちこたえてくれたよ。攻撃のトランジションで相手を崩すことはできなかったが、守備ではカレーラスミリトンアセンシオバルベルデカマビンガのサポートを受け、よく耐えてくれた。インテンシティの欠如ではない」

FW陣はもっと守備をするために下がるべきか?
「後半は少し試合のコントロールを失っていた。ラージョと我々の両方に多くのトランジションがあったし、いくつかの攻撃でもう少しチャンスを作らなければいけなかった。後半は非常に混乱していた」

最近の結果
「我々は自分たちの立ち位置を理解している。良い時も悪い時もバランスを保つ術を知る必要がある。シーズンは長い。要求は非常に厳しいが、我々はそれと共存し、準備を整えている」

RM Playでこの試合の動画をご覧ください

エンドリッキとゴンサロはなぜ出場しなかった?
「決定機を作り出せる他のFWがピッチにいた」

トレントについて
バルベルデは試合前、いい状態だった。トレントは負傷後、もう少し時間が必要だ。このインターナショナルブレイク期間に、今後の試合に向けてしっかりと準備できるだろう」

チームはアメリカで見られた本質を失ったか?
「我々は8月にシーズンを開始した。リーガ初戦のオサスナ戦でスタートしてからだ。その時は全選手が揃った状態だった。アメリカでの試合はその前のことだ」