シャビ・アロンソ：「勝つための決定的チャンスが3、4回あった」

シャビ・アロンソ監督がモンティリビで記者会見に出席し、リーガ第14節ジローナ戦について次のように分析した。「特に後半は改善できたと思う。相手をより押し込み、より多くの決定機を作った。しかし、勝ち点3を獲得するためのチャンスを少し正確にものにすることができなかった。しかし我々はまだ上位にいるし、順位は非常に拮抗している。シーズンはとても長いので、このまま続けていかなければならない」

ロドリゴに対するPK
「私は見ていないが、接触があったためVARの確認が必要なプレーだったと聞いていた。驚きだが、映像を確認してみる必要があるだろう。試合の行方を左右する決定的なプレーだ」

チームに不足しているもの
「シーズンにはさまざまな局面がある。特にシーズン序盤はアウェーで安定したプレーを見せていた時もあった。ここ数試合は前半よりも後半の方がはるかに良くなる局面が何度もあり、逆転できる可能性があった。チームは1-0のビハインドを跳ね返す意欲を持ち、2点目を決めて勝つための決定的チャンスがペナルティエリア内で3、4回あった。レアル・マドリードでプレーするために求められる要求に応えつつ、今後も続けていかなければならない。これは長い道のりだ」

リーガ3試合連続引き分け
「反応は良かったので、選手たちを非難するつもりはない。逆転するためには不十分だったが、あと一歩のところまで来ていた。我々の団結力、必要な自己批判、アウェーでの勝利への意欲を維持する必要がある。水曜日にビルバオで新たなチャンスがあるので、どうなるか見てみよう」

もっとプレーを創り出す必要があるか？
「我々は良いサッカー、つまり攻撃的で相手を支配するサッカーをより長く続けることができなかった。後半はより多くのことを成し遂げることができたし、それが我々の望んでいることだ。なぜそれができなかったのかを分析し、最初からそれをできるようにしなければならない。あるいは、前半にそれができたら、後半もそれを継続する必要がある」

ビルバオでの試合
「アウェーで再び勝利を収めるチャンスだ。勝ち点は現状通りで、我々はまだ上位にいる。シーズンは非常に長く、順位争いは激化するだろう。まだ多くの浮き沈みがあるはずだ。我々は勝ち点3を懸けて戦うが、勝利するためビルバオに向かういいタイミングだ。我々にはそれが必要であり、それを望んでいる。今日を経て、どうすればより良くできるかを考えていく」