アンチェロッティ：「全員が競い合って戦い、チームとしてプレーした」

カルロ・アンチェロッティ監督がヌエボ・ロス・カルメネスで行われた記者会見に出席し、レアル・マドリードがグラナダに勝利したリーガ第35節を次のように分析した。「全員が競い合って戦い、クオリティを示し、チームとしてプレーしたので手応えを感じている。クルトワとミリトンは良くなっている。すべてうまくいった。目標はチームが万全の状態でチャンピオンズリーグ決勝を迎えることだが、私はそれができると信じている」

「クラブに戻ってきた選手のうち、ブラヒムがチームの中で重要な役割を果たしたのは明らかだが、素晴らしいパフォーマンスを見せたホセルとフラン・ガルシアのことも忘れてはならない。全員がこの瞬間にチームが良い状態になるように貢献している」

クロースとモドリッチ
「彼らは決勝に向け、他の選手たちと一緒に準備し、貢献できることに大いに興奮している。彼らは決勝に勝つことだけを考えている」。

クルトワとミリトンはリーガの残り全試合に出場するか？
「ミリトンは怪我から復帰したばかりのため、3日おきにプレーするのは少し難しいので、どうするか様子を見ていくつもりだ。火曜日に考慮し、もし順調に回復していればプレーするだろう。クルトワは試合に出なければいけない」

アルダ・ギュレルの進化
「彼はとても若く、素晴らしい才能を示しているし、高い決定力がある。天性の才能があり、とても良いパフォーマンスを発揮している。今の段階で彼の限界について言及するのは難しい」

前回のようなリーガ優勝祝賀会での象徴的な姿を期待できるか？
「そうだね、多かれ少なかれ似たものになる。サングラスも同じようになるだろう」

グラナダへのメッセージ
「スポーツでは敗北も考えなければいけないし、それは将来的に物事をより良くするための機会となる。グラナダのサポーターは重要だし、彼らもクラブも全員がプリメーラに復帰するために全力を尽くすはずだ。彼らにはその可能性がある」

エムバペ
「それは私が考慮する事柄ではない。というのも我々にはやるべきことがたくさんあるし、明日サポーターと一緒にお祝いすることが待ち遠しい。そしてその後にも試合がある。6月1日まで我々が考えなければならないことは非常に明確だ」

フランス代表選手がオリンピックに参加できるようにするためのプレッシャーか？
「フランス大統領の発言についてはコメントできない。私にはコメントする権利がない」