ナチョ:「熱意や意欲、対戦相手に大きなリスペクトを持って決勝に臨む」

「僕たちは6度のチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げられるこの小さなグループの一員になるための決勝まであと一歩のところにいる」とレアル・マドリードのキャプテンは語った

ナチョ:「熱意や意欲、対戦相手に大きなリスペクトを持って決勝に臨む」
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ナチョ・フェルナンデスがウェンブリーで行われた記者会見に出席し、レアル・マドリードとボルシア・ドルトムントが対戦するチャンピオンズリーグ決勝(スペイン時間:土曜21時、日本時間:日曜4時)について次のように語った。「僕はこのチームに最大限の自信を持っているし、熱意と欲望を持って決勝に臨むつもりだ。対戦相手に大きなリスペクトを持っているが、僕たちにはシーズンを通じてやってきた自信がある。この大会は僕たちにとって特別なものだ」

「数年前までパコ・ヘントのようなレジェンドに追いつくことなんて考えられなかったけど、僕たちは優勝を成し遂げる決勝まであと一歩のところにいる。6度のチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げられるこの小さなグループの一員になれるのはエキサイティングなことだけど、まずは試合に集中し、いい状態で自信を持って臨みたい」

シーズンの重要な1週間
「シーズンを通じて決勝を戦うこの週は、一番緊張する最も不安を感じる週だ。自信はあるが、僕たちも人間だ。クラブにとって特別な試合だが、決勝なので難しいものになるだろう。サポーターにとってはエキサイティングな試合だけど、選手にとっては特別なものなので不安だよ」

勝利で試合をスタート
「ピッチでたとえそう見えなくても、負けている時は苦しむのでリードしたい。それは結果についての憶測だ。僕たちはいい試合をすることに集中しているし、試合を通じていい結果が出ることを願っている。とても強い相手との非常に激しい試合を戦わなければならない」

チャンピオンズリーグでプレーすることの意味は?
「特別で感動的でエキサイティングだ。サッカー選手にとって最高の出来事だし、このクラブやカンテラーノにとって意味することを考えると、それはレアル・マドリードの選手となるとなおさらだよ。この試合が早く始まるのをとても楽しみにしているし、明日、すべてがうまくいくことを願っている」

非常に特別な大会
「サッカーが好きな人なら誰でも知っていることだが、レアル・マドリードにとって特別な大会だ。それは数字が物語っており、でっち上げられたものではない。大会のアンセムが流れると、僕たちはとても親しみを感じるんだ。というのも常にとてもうまくいっているからね。クラブが手にした多くのトロフィーのことを考えると、非常に特別な大会だ。僕たちはこの新たな決勝戦に大きな責任もあるが、ここ数年と同じような結果を残したい」