ハイセン:「僕の人生で最高の日だ。ここにいられることは夢のようだよ」
「選手として全てを勝ち取りたいし大きな野心がある」と、レアル・マドリードの選手として初めて臨んだ記者会見で語った

ディーン・ハイセンがレアル・マドリードの新入団選手として紹介された後、シウダー・レアル・マドリードで記者会見に臨んだ。渉外ディレクターのエミリオ・ブトラゲーニョと共に登場したこのDFは次のように語っている:「僕の人生で最高の日だ。ここにいられることは夢のようだし、チームのために全力を尽くすつもりだ」
「24番を選んだのはそれが空いていたから。その番号をつけられてとても嬉しいよ。他のチームからのオファーに関して、僕にとってレアル・マドリードは世界一のクラブであり、他に類を見ないチームだからだ」
シャビ・アロンソとの会話
「僕に期待していることについて少し話した。素晴らしい年月になると思う」
このチームでどんな貢献ができるか?
「自分はシャビがプレーしたいサッカーにとても合っていると思っている。全力を尽くし、チームに貢献したい」
この半年で経験したこと
「代表デビューも夢だった。それに加え、最高のクラブに入団できた。僕は今、夢のような日々を過ごしている」
野心
「準備万端であることを証明してきたと思う。僕はチームに貢献するためここにいる。タイトルを獲得しなければいけないし、選手としてすべてを獲得したい。大きな野心がある」
ハイセンとはどのような人物か?
「僕はかなり穏やかだよ。一番好きなことをやりながら人生を過ごしているし、全力を尽くし、謙虚であり、最大限の努力を尽くすように心がけている」
セルヒオ・ラモス
「移籍が正式に決まった日にメッセージをくれた。彼は僕の最大のアイドルで、史上最高のCBだ。彼の備えているすべてのものを心に留めている。最も完成されたCBだよ。最初の美しい思い出はデシマ(10度目の欧州制覇)の決勝でアディショナルタイムの最後に得点を決めたことだ。当時、僕は9歳だった」
ビルドアップ
「それは守備以外で僕の持ち味のひとつだ。特定のクラブで学んだわけではなく、日々成長し、改善しようと努めてきた」
移籍の噂について
「いろいろと話されていたが、僕はボーンマスでプレーし、シーズンを良い形で終えることに集中していた」
モウリーニョからのローマ移籍のオファー
「家族とクリスマスディナーを食べている時にモウリーニョからの連絡があった。彼から電話があれば話を聞くしかない。彼はサッカー史上最も偉大な人物の一人だからね。彼にとても感謝しているよ」
移籍金
「あまり気にしていないし、それについて考えていない。全力を尽くし、チームにできるだけ貢献することを心がけている」
何を改善すべきか?
「すべて改善できるし、そのために毎日努力している」
新しいチームメイトからの祝福
「何人かからメッセージをもらった。良いチームだしとても良い選手が揃っていると思う。早く彼らに会いたい」
プレッシャーに耐えられるか?
「プレーを見てもらえば分かると思うけど、僕はかなり落ち着いている。好きなことをやり、夢のような日々を過ごしている」
ボーンマスの元チームメイト、フリアン・アラウホについて
「彼はいい友人だ。話をしたし、一緒に楽しい時間を過ごした」
ブトラゲーニョ:「君はすでにマドリディスタの偉大な家族の一員だ」
「今日は君と家族にとって特別な日だ。レアル・マドリードの選手になるという夢が実現した。クラブの一員として我々は君を歓迎し、この新しい冒険での成功を祈っている。君はすでにマドリードの偉大な家族の一員だ」