全てのスポンサーを見る

アルベロア:「この試合は最高に難しい」

「我々はトップ8入りを望んでおり、素晴らしいチーム相手に勝ち点3が必要だ」と指揮官は説明した

アルベロア:「この試合は最高に難しい」
ニュースEduardo Olivera写真:Pedro Castillo y Antonio Villalba

アルバロ・アルベロア監督チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第8節の前日に行われた最後の練習前に、ベンフィカのスタジアムで記者会見に出席し、リスボンのチームとの対戦を次のように分析した。「我々にとって非常に重要な試合だ。我々はトップ8入りを望んでおり、明日は素晴らしいチーム相手に勝ち点3を獲得しなければならない。たとえユースリーグのチームで来ても、彼らは最高のリーダーを擁している。選手たちには試合の難しさを伝えているし、我々は非常に謙虚な気持ちで臨む。もし勝ちたいなら全力を尽くし、集中力を大いに高めなければならない。ホームで観客を前にして戦うベンフィカに、それ以外のことは予想していない。明日の試合は最高に難しいものになるだろう」

「私が就任してから15日間で見たことについて話そう。あまり時間がないにもかかわらず、選手たちは非常に献身的で、話を聞く姿勢があり、努力し、話し合ったことをピッチで実行しようとしているのを目の当たりにした。まさにそれが我々の目にしているものだと思う。しかし改善の余地がたくさんある。すべてを望むなら、多くのことをうまくやらなければいけない。それには時間、努力、練習が必要だ。しかし、現時点では新監督のもと、これほど短期間でピッチで選手たちが成し遂げていることは大いに称賛すべきことだと思う」

ベリンガム
「私は監督就任以来、並外れたクオリティや才能を持つ選手を目にしてきた。テレビで彼を見た人なら誰でも知っていることだが、間近で見るとさらに驚かされる。しかし、サッカー選手としてのクオリティ以上に、彼がリーダーであり模範になりたいと思っていることが分かった。とてつもない努力を続けている。練習で見せるレベルの高さと献身性…。私はベリンガムのような選手を擁していることを大変誇りに思う。彼には多くのことをうまくこなす能力がある。スペースをうまく突破して走り込み、良いシュートを持ち、試合に必要なことを読み取ることができる。若いながらも経験豊富だ。長年にわたり、このレアル・マドリードの礎となると思う」

モウリーニョの言葉
「選手時代、彼の記者会見を必ず見ていたし、今日も見逃さなかった。彼が私について語ってくれた全ての言葉を聞き、大変誇らしく思う。彼は私にとって、あらゆる面で単なる監督以上の存在だったので、感動しているし幸せだよ。個人的にも自分のキャリア全体を通じてとても重要な存在だった。彼を素晴らしい友人だと考えている。この場を借りて、彼の言葉に感謝し、明日彼に会い、抱擁したいという気持ちを伝えたいと思う」

モウリーニョはアルベロアの模範か?
「もちろん模範だよ。初日に言ったように、彼のような人物は二度と現れないだろう。彼を真似ようとする者は皆、失敗すると思う。私の成功は自分らしくあることだ。アルベロアらしくあるということの中には、モウリーニョから学んだすべての影響がある。我々は明日対戦するが、最終的に重要なのは90分間だ。彼は明日、試合に勝ちたいと思っているだろう。彼の競争心がどれほど高いかをよく知っている」

「我々は連絡を取り続けており、彼がどんな人物で、携帯がどんな状態かを分かっている。彼がなぜ頻繁に電話番号を変えるのか理解してもらえると思う。私はできるだけ彼に“迷惑をかけないように”努めてきた。彼はしばらく話していなくても、午前3時に電話しても必ず出てくれる、そんな友人だ。私にとって、それが我々の関係だよ。連絡は取り続けているが、あまりしつこくはなりたくなかった」

今季初となる対戦相手のピッチでの練習
シャビだけが自分たちのトレーニング施設で試合の準備をしている監督ではないし、我々が将来そうするかは分からない。その選択肢はあるが、私は素晴らしい思い出のあるスタジアムに来ることが重要だと感じたんだ。試合前日に練習を行い、この勝ち点3と対戦相手の重要性を実感することは、選手たちにとって良いことだと思う。そのため私はこの決断を下したが、他の監督たちの決断よりも優れているとも劣っているとも思わない」

デシマ(10度目の欧州制覇)の思い出
セプティマ(7度目の欧州制覇)もレアル・マドリードの歴史における重要な瞬間だった。長い歳月を経た末に辿り着いた、そのチャンピオンズリーグの重要性を軽視することはできない。デシマはおそらくレアル・マドリードの歴史において最も重要な2つの時代のひとつの始まりだ。それは2014年、このスタジアムでスタートした。我々には良い思い出しか残っていない。明日もまた勝利を収めて帰れることを願っている」

現状に満足している?
「私は自分が置かれている状況に大きな責任を感じている。この立場にいる以上、それを楽しむしかない。そうしようとしているし、ベストを尽くすことを心がけている。努力し、選手たちのベストを最大限に引き出すこと、それ以外に方法はない。それはここに限らず、好きなことに打ち込む人生のあらゆる場面で同じことだ。多大な献身と努力が必要であることを理解した上で、最大限に楽しまなければならない。結果はそうすることでついてくると思う」

FW陣の連携
「ピッチや選手間の関係は非常に重要であり、それに取り組まなければならない。我々は今、3人のスペクタクルな選手、おそらく世界で最も違いを作り出し、我々のチームにとって非常に重要な選手たちについて話している。しかし、この3人だけでなく、他のポジションにも連携できる本当に素晴らしい選手たちがいる。近い距離にいる選手同士の関係を築く方法を知らなければならないが、もう少し時間が経てば、物事はうまくいくと確信している。今後も攻撃面の改善を続け、我々はさらに良くなっていくと思う」

アルダ・ギュレルについての考え
「私が今、経験していることを話そう。彼は類稀な才能があり、視野の広さ、ラストパス、素晴らしいサイドチェンジなどを備えている。我々がもっと活かさなければならない武器だ。とても若く、成長の余地が大いにあるが、一生懸命努力している。守備の貢献も非常に大きい。我々が望むのは彼の才能を活かすことだ。彼はDFの近くでプレーし、高い位置でプレスをかけられた時にサポートしたり、FWの近くでラストパスを出したりできる。こうしたあらゆる状況において、彼は成長し続けなければならないだろう。そして、最も厳しい試合が訪れた時、彼は間違いなく我々を助けてくれるはずだ。すでにそうなっているかもしれないが、時間の経過とともに世界的に本当に重要な選手になるだろう」

最も影響を受けた監督
「子供の頃から指導してくれた全ての監督に心から感謝している。カパロスは私にプリメーラでの自信を与えてくれた監督だ。その自信がリバプール移籍へとつながり、そこでラファ・ベニテスと出会い、多くのことを教わり、ポジションも変わった。その後、マドリードに戻り、ペジェグリーニベニテスアンチェロッティジダンといった偉大な監督たちと出会ったんだ。そして代表チームでは、ルイス・アラゴネス、ビセンテ・デル・ボスケなどに出会った。私は本当に幸運だったよ。なぜなら、非常に優秀で、それぞれ大きく異なるが、大成功を収めた監督たちの指導を受けられたからだ」

「サッカーは勝利を収め、チームを率いる方法がひとつではないことを教えてくれる。彼らは皆、非常に優れたリーダーであり、素晴らしいサッカーのアイディアやコンセプトを持っていた。我々は時に特定の監督を称賛し、他の監督の能力を軽視しがちなように思えることがある。しかし、私にとって彼らは皆、非常に完成度の高い監督だった。監督になることは難しいとは言わないが、簡単な仕事でもない。多くのことをうまくこなす必要がある」

モウリーニョのアシスタントを引き受けるか?
私は普段、仮定の話をするタイプの人間ではない。今と明日の試合に大いに集中しているし、選手たちから最大限の力を引き出すことに集中している。一生忘れられない試合になると思う。しかし、勝つかどうかが明日、私が重要視していることだ」

モウリーニョは12年前のこのスタジアムでの勝利、つまり10度目のチャンピオンズリーグ優勝と、その後もたらされたすべてについて語っている。彼はその礎を築いた。その後、アンチェロッティジダンが成し遂げた功績は非常に大きい。しかし、その数年間の基盤はモウリーニョが築いたものだと私は確信している。私は自分の意見を述べに来たのであり、誰かを説得しに来たのではない。それは私の中にあることであり、クラブ内でも常に彼を高く評価してきたと思う。だからこそ彼は過去も今も、そしてこれからも我々の一部であり続けると信じている」