アルベロア:「必要としたレベルに達することができなかった」
「こうした試合に勝つためには、ひとつのことだけでなく多くのことをうまくやらなければいけないし、それを90分間続ける必要がある」と指揮官は付け加えた
アルバロ・アルベロア監督がチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第8節の試合後、ベンフィカのスタジアムで記者会見に出席し、次のように語った。「私の信念なので、自分のメッセージについては何も後悔していない。今日の試合は2人のFWが十分に走らなかったからこうなったというあなたの見解にはまったく同意できない」
「今日は明らかに、我々は自分たちが望んでいた姿、試合の難しさ、相手の要求の高さ、雰囲気、彼らや我々が懸けていたものから大きくかけ離れていた。我々は90分間、必要としたレベルに達することができなかったと思う。ここに来る前に我々にはやるべきことがたくさんあり、改善すべき点がたくさんあることを理解していた。そして、まだやるべきことがたくさあることを認識している。こうした試合に勝つためには、ひとつのことだけでなく多くのことをうまくやらなければいけないし、それを90分間続ける必要がある」
今日起こったことはサッカー場で経験した中で最も奇妙な出来事か?
「私がGKにゴールを決められたのは初めてではない。もちろん彼らはリスクを負わざるを得なかった。我々は2人少ない状態でプレーし、トップ8入りするためにゴールを決める必要があった。彼らも我々もリスクを負い、最終的に彼らが勝利した」
ベンフィカのプレーと終了後のモウリーニョとの抱擁
「まったく驚きはなかった。昨日、この記者会見やさまざまなインタビューで、この試合の要求が非常に高いものになる可能性があると話した。相手のレベルや試合の雰囲気、そして対戦する監督について、私は完璧に理解していた。選手たちにそのことを伝えていたが、私がピッチで彼らにやってほしいことを伝えきれなかったのは明らかだ。物事がうまくいかない時、チームが例えばビジャレアルで示したようなレベルからかけ離れている時、私が望んだ方法で選手たちに試合に臨ませることができなかったので、その責任は常に、そして完全に私にある。そしてもうひとつは、ジョゼと私の間だけの話だ」
この15日間の評価についてどのような自己批判をする?
「先ほども言ったばかりだが、あなたが聞いていたかどうかは分からない。アルバセテでもそうだったように、敗戦の責任は私にある。あなたがこの2回の記者会見に出席していたか分からないが、私は話してきたし、もう一度言う。物事がうまくいかず、自分たちの目標を達成できない場合、私は全責任を感じているが、チャンピオンズリーグから敗退したわけではない。我々にはまだ2試合残っているので、次ラウンドに進むという目標を持って臨むつもりだ」
例えばセステロを起用し、セバージョスを起用しなかった。これは何か問題があったのか、それとも戦術的判断だったのか?
「それは戦術的決断だった。我々はラウールのような事態を避けたかったので交代が必要だったんだ。全員がカードをもらい、アルバロ、ディーン、ラウールがカードを出されていた。いくつかの攻撃で相手を上回り、カウンターを阻止するためにファウルを犯さなければならず、退場処分のリスクがあることを理解していたので、チームを守りたかった。最終的にラウールが退場になり、それが交代につながった。ホルヘについてはもちろん、大いに信頼している。彼の選手としての能力に全幅の信頼を寄せているし、この試合と我々の置かれている状況において、彼はとてもよくやってくれた。それだけだ。それ以上は何もない。純粋に戦術的判断だった」
チームにインテンシティが欠けていたと思うか?
「多くのものが欠けていた。今日はチャンピオンズリーグの試合、チャンピオンズリーグのレベルであり、生き残りをかけて勝利が必要な、ホームサポーターの前で戦うことを分かっていたチームとの対戦だった。彼らはインテンシティだけでなく、攻守にわたりとても良かった。そして先ほども言ったように、我々にはひとつの理由だけを挙げることはできない。今日、試合に勝利して勝ち点3を獲得し、ベンフィカに勝つためには、サッカー面で多くの要素が欠けていたと思う」