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アンチェロッティ:「我々は最後まで戦い競い合った」

「時には痛い引き分けもあるが、リーガ優勝に向けたポジティブな一歩になることもある」と指揮官は説明した

アンチェロッティ:「我々は最後まで戦い競い合った」
ニュースAlberto Navarro写真:Antonio Villalba y Helios de la Rubia

カルロ・アンチェロッティ監督がエスタディオ・デ・バジェカスで行われた記者会見に出席し、リーガ第25節ラージョ・バジェカーノ対レアル・マドリードを次のように分析した。「我々は前半、幸先の良いスタートを切った。ボールをキープしてゴールを決め、追加点を奪うチャンスもあった。PKまでは全てがうまくいっていた。しかしそれ以降、試合展開が変わり、競り合いや中断が多くなった。そのような状況下でアイディアを出すのは全く簡単なことではない。我々は必死に戦い抜き、引き分けに終わった。満足してはいないがいい位置にいる。落ち着いているよ」

「引き分けた後、全てが違っていった。競り合いや中断が多くなり、我々の好まない試合になってしまった。しかし、試合というのはそういうものなので受け入れる必要がある。重要なのは最後まで戦い競い合ったことだ。全ての試合に勝ちたいと思っているが、リーガで優勝するためには勝てない試合に負けてはダメだ。時には痛い引き分けもあるが、リーガ優勝に向けてポジティブな一歩になることもある」

ラージョのインテンシティに渡り合えたか?
「我々はインテンシティを持って戦ったが、ラージョその点でとても良いプレーをした。彼らはプレーを中断をするというアプローチでうまく試合に臨んでいたし、我々は将来的にプラスになるかもしれない勝ち点を手にすることができた」

エスタディオ・デ・バジェカス
「ここで勝つのは簡単ではない。あの狭いピッチに慣れる必要があるし、違う試合をしなければいけない。立ち上がりはとても良かったが、PKで全てが変わってしまったので、我々は傷ついている」

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 集中力の欠如があったか?
「我々がいつ集中できていなかったって?私は物事がうまくいかなかった今日でさえ、常に集中力はあると思っている。今シーズン、このチームを非難するのはとても難しいことだ」

モドリッチ
「とてもいいプレーだった。あらゆる形でトライし、特にボールを持った時に輝いていた。プレーは非常に良く、パスコースを探そうとしていたし、ポジショニングも良かった。いつも通りのモドリッチだったよ」

試合後のムニス・ルイス主審との会話
カルバハルのレッドカードについてではなく、私にとっては全てがカードに値した相手を掴むプレーについての話をした。全てがカードに値したわけではないという説明をされ、私はそれを受け入れた。主審はいい試合をしたと思う」

抗議した選手たちへのイエローカード
「抗議に対するカードについては選手たちと個人的に話し合うつもりだ。激しい争いの多い試合だったので抗議は理解できる」