アンチェロッティ:「取り組みの姿勢と勝ち続ける気持ちの高まりを示したから選手たちをとても誇りに思う」
「リーガ優勝まであと勝ち点4で、我々はとても近いところまで来ている」とレアル・マドリードの指揮官
リーガ33節でレアル・マドリードがレアル・ソシエダ戦に勝利したあとカルロ・アンチェロッティ監督がレアレ・アレーナの記者会見場に姿を見せた。イタリア人指揮官はこう試合を振り返った。「レアル・ソシエダはとても良いプレーをし、しっかりと押し込み、攻撃的なサッカーをする。ここで勝つのは簡単なことではなかったし、次に控えている試合のことを考慮すればなおさら。この点で私にはスペクタクルな選手層があり、我々は戦い、苦しみながら勝利した。リーガ優勝まであと勝ち点4で、我々はとても近いところまで来ている」。
「誰もが我々が気楽に来ていると思っていたが、唯一そう考えていなかったのが選手たちだった。彼らは取り組みの姿勢とチームの好調を継続するため勝ち続ける意欲と気持ちの高まりを示したから、私は彼らのことをとても誇りに思う。この点で素晴らしい状態だったから感謝しなければならない」。
アルダ・ギュレルへの賞賛
「今日はみんながとても良かった。良い取り組みの姿勢と責任感があり、戦った。アルダが得点したが、彼は将来非常に重要な選手になるだろう。来年彼がここに残ることに何の疑いもない。彼は並外れたレベルの高さがあり、その才能による果てしなく大きな天賦のものがある。とても良い形で練習しているがまだとても若くこのチームで少しずつ主役の位置を占めて行くだろう。出場時間より得点を決めている」。
モドリッチ
「彼は今日、最近数試合と同じものを示した。フィジカル的にとても良い状態で、後半レアル・ソシエダのプレッシャーを交わす手助けをしながら良くボールをコントロールした。彼のコンディションはスペクタクルで、火曜にプレーできるというのは明らか」。
バイエルン戦のチーム
「火曜の試合のメンバーは見て行かなければならない。ミリトンが戻りとても良いプレーをしたが、先発メンバーとしては復帰して最初の試合だった。それらはオプションで、次の数日で検討する。ミリトンは少しずつ彼のベストのレベルに戻っているところで、今は良くなるための時間がある。この点で私たちはとても満足している」。
ミリトンとクルトワ
「バイエルンとの2試合で出る可能性がある。クルトワがバイエルンとの試合にプレーできるか見て行く。試合ごとに可能性を探る」。