アンチェロッティ:「我々は素晴らしい試合をやり勝ち点3に値した」

「モドリッチは我々が新たな勝ち点3を獲得できる素晴らしいゴールを決めてくれた」と指揮官は付け加えた

アンチェロッティ:「我々は素晴らしい試合をやり勝ち点3に値した」
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カルロ・アンチェロッティ監督がリーガ第26節でレアル・マドリードがセビージャに勝利した後、サンティアゴ・ベルナベウでの記者会見に出席した。「チームの素晴らしい試合だった。我々は高いインテンシティやクオリティがあり、バランスの取れたプレーができた。問題は予測できていた。もしベリンガムとホセルがいなければ、短いコンビネーションを用いたサッカー以外はできない。多くのゴールを決めているホセルも後ろから入ってくるベリンガムもいなかった。チームは素晴らしい試合をやり勝ち点3に値した」

モドリッチのゴラッソ
「我々はルカと一緒にゴールを祝ったよ。というのも彼はそれに値したし、我々が新たな勝ち点3を獲得できる素晴らしいゴールを決めてくれた。ゴールを決めたことで、彼をベンチに置いておくことが非常に難しいことが分かった。今日のゴールだけでなく、日々のトレーニングの取り組み方が、他の選手たちの手本になっている」

「彼が将来どうしたいかは彼次第だし、我々はただ彼の決断を待つだけだ。彼が試合に出ていない時、何を考えるかを私は理解している。皆がキャリアの終わりと考えているが、彼はそれを感じさせていないし、39歳になる選手には見えない。彼の客観的なデータは年齢だけだ。私は彼をリスペクトしているので、アドバイスすることはできない。非常にインテリジェンスで、真面目なプロフェッショナルだよ。彼は自分がやるべきことを分かっている。出場時間の質は量よりも重要だ。モドリッチ、クロース、ナチョはシーズン終盤に向けて同じ状況にあるが、今後数カ月でその問題を解決する時間は残されている」

ルーカス・バスケスの取り消されたゴール
「新ルールに慣れるのは難しい。VARは明らかなミスを修正するために生まれたものだ。ナチョは相手の足に触れたかもしれないが、ボールにも触れていた。ピッチ上での主審の判断は正しかったが、VARの指示を受けていた。それはVARが導入されてからの一般的な問題だ。私は彼に明確ではなかったのでVARが介入する必要はなかったと伝えたよ」

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ディアス・デ・メラ主審のレフェリング
「前半はゴール取り消しによる感情面の影響を受けたので少し抗議した。後半はよりコントロールされ、落ち着いていたよ」

アルダ・ギュレルの代わりにセバージョスを投入
「ゴールが決まる前に考えていたことがあったが、得点後に考えが変わり、セバージョスのようなより守備的な選手を投入することにした。彼はそれをよく理解していると思うが、そうでなかったとしても何の問題もない」