マッチMVPに輝いたビニシウスJr.:「これがレアル・マドリーだ。僕たちは決して諦めない」
「僕たちは常に自分たちのことを信じているし、サポーターが応援してくれることを分かっている」とブラジル人選手は勝利したバイエルン・ミュンヘン戦後に語った
ビニシウスJr.がチャンピオンズリーグ決勝進出を決めたレアル・マドリード対バイエルン・ミュンヘンのマッチMVPに輝いた。アリアンツ・アレーナでの第1戦でもこのトロフィーを授与されたこのブラジル人ストライカーは、勝利と決勝進出を次のように喜んでいる:「このユニフォームを着て、このスタジアムで何度もプレーできることに大きな誇りを感じている。レアル・マドリードは決して諦めない。僕たちは常に自分たちのことを信じているし、サポーターが応援してくれることを分かっている。今回もそうだった。僕たちはこの後15回目の優勝を目指す」
「僕たちはホームでプレーする時は何でもできると感じている。ここで家族が近くにいてくれるし、チームの一体感を感じることができる。そのことが常に違いを生み出している」
チームワーク
「僕は常々どんな犠牲を払ってでも勝ちたいと言ってきた。チームが勝てるように守備をするために下がらなければならないなら、そうしている。ベリンガムやロドリゴも同じだ。ゴールを決めるのは僕たちの役目だけど、再び決勝に行くために後ろに下がって守備もする。これまで全ての試合でそうしてきたようにね」
レアル・マドリード
「このユニフォームを着て、全ての試合を戦えるのは幸運なことだ。サッカーをプレーできること、特にレアル・マドリードでプレーできるのは夢のようなことだよ。僕はブラジルのサン・ゴンサロという地球の裏側の地域からやって来た。通常、人々はあそこから出ないけど、僕はそこを出て、このチーム、近くにいる家族、そして僕を大いに愛してくれるサポーターたちと一緒に素晴らしい歴史を刻むことができている。僕は彼らのために何でもするよ」