ビニシウスJr.がレアル・マドリードで通算100点越え
「できることならこのように続け、このチームで一つの時代を作れたら。それが僕の夢」とアタッカー。ザルツブルク戦の2ゴールでマドリディスタとしての総得点を101とした

ビニシウスJr.がレアル・マドリードで100点越えを果たした。アタッカーはサンティアゴ・べルナベウでザルツブルクに勝利した試合で55分に素晴らしい個人技から4-0、76分にエリア内からの完璧なフィニッシュにより5-0とした。試合後「このユニホームを着て100点にたどり着いたことがとても嬉しい。今ブラジル人選手として最高の得点となっているロナウドまであとわずかに3点。できることならこの調子を続け、このチームで一つの時代を作れたら。それが僕の夢」と話した。
2018/19シーズンのバジャドリード戦でマドリディスタとして初ゴールを挙げてから、ビニシウスJr.は自身の実績となっている14タイトル獲得で得点を決め欠かせない存在であり続けた。レアル・マドリードでプレーした13回の大会決勝で8得点を記録、この中にはデシモクアルタとデシモキンタが含まれている。
計101得点の大会別内訳は以下の通り。ラ・リーガ58点、チャンピオンズリーグ28点、 国王杯7点、スペインスーパーカップ4点、クラブW杯3点、インターコンチネンタル杯1点。
シーズン最多得点は昨季の24点で、今季ここまで17点。そのうえマドリディスタとして4回のハットトリックを達成、うち3回は2024年となっている。