UEFAスーパーカップMVPのベリンガム:「チームに貢献するためならどのポジションでも快適に感じられる」
「シーズン中にもっとエムバペをアシストしたい」とイングランド代表MFは語った
ジュード・ベリンガムがUEFAスーパーカップMVPに選ばれた。88分までプレーし、後半素晴らしいパフォーマンスを発揮して2-0の勝利を決定づけたエムバペのゴールをアシストした。「どこでプレーしても構わない。昨季もFWではなかった。今日は少し左に下がったけど、サッカーは流動的なものだ。チームに貢献するためならどのポジションでも快適に感じられる。相手ゴールに近いところでプレーする方が得点しやすいけど、今シーズンは多分それに合わせる必要があるかもしれない。でもいいと思っているし、うまくやりたい」
「サポーターの応援は素晴らしかった。空港からホテルまでもね。普段観る機会のない観客の前でプレーできるのは素晴らしことだよ。僕は観戦を楽しんでくれた彼らにお土産を渡すのが好きだし、観に来てくれたことにとても感謝している。彼らが満足して帰れることを願っている」
エムバペ
「彼は信じられない選手だ。以前からそう思っていたけれど、一緒にプレーするようになった今、彼のディテールやスピード、クオリティ、ハードワークを目の当たりにすることができた。彼はピッチのリーダーだ。みんな、彼が来ることをずっと前から話していたので、ずっと僕たちと一緒にいたように感じている。ロッカールーム内は素晴らしいし、僕たちは他のみんなと同じように彼のことを歓迎するよ」
肩の負傷について
「状態はとてもいい。プレシーズン中、必死に取り組んできたからね。プロテクターを着けていたのは予防のためだった。シーズン終盤に向けて違和感があったので、それを着けていたのが助けになった。ピントゥスやコーチングスタッフ、フィジカルコーチとやっている仕事を信じるしかない。彼らは素晴らしいプロフェッショナルだ。サッカーではどんなことでも起こり得るし、クラブと話し合っていく。今はできる限りサッカーをすることに集中したい」
アタランタ
「彼らがヨーロッパリーグでプレーしたのを何度も見たよ。とても難しいチームだ。よく動くし選手間のローテーションがとても多い。前半は混乱させられた。彼らの監督がU-21で行った仕事には本当に感嘆したよ。彼らが非常に高いインテンシティでプレーし、個のプレスをかけてくることは分かっていたので、準備の難しい1週間だった。後半は試合がオープンになり、僕たちは支配することができた。今日のようなとても良いチームに勝てたことに大きな誇りを感じている」
エムバペをアシストできると思っていた?
「もちろん予想していたよ。彼は自分の歴史を書くことができる選手だ。彼は常にチームのために良い結果を残しているし、今日もそうだった。彼の初ゴールに関われたのはとても良いことだ。シーズン中にもっと彼をアシストしたい」