エムバペ、2024-25シーズンのゴールデンシュー受賞
リーガで31ゴールを挙げ、62ポイントを獲得したフランス人選手は初めて欧州サッカー界の得点王に輝いた

キリアン・エムバペが得点王としてリーガを終え、ピチチ賞に輝いた。さらにヨーロッパの各国リーグの最多得点選手として、キャリア初のゴールデンシューを獲得した。レアル・マドリードのストライカーは国内リーグで31ゴールを決め、62ポイントを獲得してトップに立った。この功績により、ウーゴ・サンチェス(1989-90)、クリスティアーノ・ロナウド(2010-11、2013-14、2014-15)に続き、レアル・マドリードでこの賞を受賞した3人目の選手となった。
ピチチ賞を受賞したマドリディスタ
エムバペはリーガでレバンドフスキより6ゴール多い31ゴールを決め、初の得点王に輝いた。そしてオリバレス、パヒーニョ、ディ・ステファノ(5回)、プスカシュ(4回)、アマンシオ(2回)、フアニート、ウーゴ・サンチェス(4回)、ブトラゲーニョ、サモラーノ、ラウール(2回)、ロナウド、ファン・ニステルローイ、クリスティアーノ・ロナウド(3回)、ベンゼマ、そしてエムバペ自身と、クラブの歴史を通じてピチチ賞を受賞した15人のマドリディスタのリストに加わった。このフランス人ストライカーはレアル・マドリード初年度、全大会で43ゴールを挙げ、まだクラブワールドカップが残っている。