各国代表に招集されたレアル・マドリードの選手たちの試合日程と結果
エムバペはフランスが勝利した試合で1得点1アシストを記録。アラバは勝利したオーストリア、ゴンサロはU-21スペイン代表が対戦したコソボ戦で先発を飾った
レアル・マドリード所属の12選手が9月の代表戦を戦うため、各国代表に招集された。カルバハルとハイセン(スペイン)、エムバペとチュアメニ(フランス)、リュディガー(ドイツ)、アルダ・ギュレル(トルコ)、アラバ(オーストリア)、クルトワ(ベルギー)、ブラヒム(モロッコ)、バルベルデ(ウルグアイ)、マスタントゥオーノ(アルゼンチン)はワールドカップ2026予選2試合に臨んだ。一方、ゴンサロ(U-21スペイン)はU–21欧州選手権2027の予選2試合を戦った。ルニンは腰部の問題によりウクライナサッカー協会によって招集外となた。
フランス
ウクライナ-フランス(0-2)
フランス-アイスランド(2-1)
エムバペとチュアメニがワールドカップ2026予選で2勝を挙げたフランス代表に参加した。レアル・マドリードの2人はポーランドで勝利した試合で、ともにフル出場。エムバペはチュアメニのパスからゴラッソを決めた。パルク・デ・プランスでアイスランドに勝利した第2戦で、エムバペは1得点1アシストを記録。先発したチュアメニは68分に退場処分を受けた。
オーストリア
オーストリア-キプロス(1-0)
ボスニア・ヘルツェゴビナ-オーストリア(1-2)
アラバが次のワールドカップに向けた予選2試合でオーストリア代表のキャプテンを務めた。レアル・マドリードのDFは勝利したキプロス戦で先発し、69分プレーした。続くオーストリアがボスニア・ヘルツェゴビナに勝利した第2戦では78分出場した。
ウルグアイ
ウルグアイ-ペルー(3-0)
チリ-ウルグアイ(0-0)
バルベルデはウルグアイ代表の一員としてワールドカップ2026出場を決定した。モンテビデオで勝利したペルー戦では先発出場。ウルグアイがチリと引き分けた第2戦ではフル出場した。
アルゼンチン
アルゼンチン-ベネズエラ(3-0)
エクアドル-アルゼンチン(1-0)
ワールドカップ2026出場権をすでに獲得していたアルゼンチン代表は、アウェーでエクアドルに敗北を喫して予選を終えた。マスタントゥオーノは62分出場した。アルゼンチンが勝利したベネズエラ戦で先発し、63分プレーした。
U-21スペイン
スペイン-キプロス(3-0)
コソボ-スペイン (1-3)
ゴンサロがU-21スペイン代表で同カテゴリーの欧州選手権予選2試合に出場した。キプロスに勝利した初戦でU-21代表デビューを飾り、90分間プレーした。1-3で勝利した2戦目のコソボ戦で先発し、63分間ピッチに立った。
スペイン
ブルガリア-スペイン (0-3)
トルコ-スペイン(0-6)
スペイン代表がワールドカップ予選2試合に圧勝した。ブルガリアに勝利した初戦では、ハイセンがフル出場し、怪我から復帰したカルバハルが66分から途中出場した。アウェーでトルコ相手に大量得点を奪った第2戦は、ハイセンが再び90分プレーした一方、カルバハルは出場しなかった。
ドイツ
スロバキア-ドイツ (2-0)
ドイツ-北アイルランド(3-1)
リュディガーがワールドカップ予選2試合に向け、ドイツ代表に招集された。敗北を喫したスロバキア戦はフル出場。北アイルランド戦もDFのポジションを占め、チームの勝利に貢献した。
トルコ
ジョージア-トルコ (2-3)
トルコ-スペイン(0-6)
アルダ・ギュレルを擁するトルコはジョージアに勝利し、ワールドカップ予選最初の勝ち点3を獲得した。レアル・マドリードのMFは86分プレーし、先制点をアシストした。コンヤで行われたスペイン戦も先発したが、チームの敗北を回避することはできなかった。
ベルギー
リヒテンシュタイン-ベルギー (0-6)
ベルギー-カザフスタン (6-0)
クルトワはチームが大量得点を記録した2試合を無失点で終えた。ベルギー代表はリヒテンシュタインに6-0、カザフスタンに0-6で勝利した。レアル・マドリードのGKは2試合とも先発し、90分間戦った。
モロッコ
モロッコ-ニジェール(5-0)
ザンビア-モロッコ(0-2)
ブラヒムがワールドカップ2026予選突破を決めたモロッコ代表の一員となった。同代表は初戦でニジェールに勝利し、本戦出場を決定。ブラヒムは先発し、77分プレーした。ザンビアとの第2戦は出場しなかった。