各国代表に招集されたレアル・マドリードの選手の日程
ウクライナがニュージーランドに勝利した試合でルニンが先発し、ビニシウスJr.はブラジルの決勝点を記録した

6月の国際試合に招集されたレアル・マドリードの選手は次の通り:ハイセン(スペイン)、エムバペ、チュアメニ(フランス)はネーションズリーグのファイナルフォーで対戦する。モドリッチ(クロアチア)、ベリンガム、アレクサンダー=アーノルド(イングランド)、ビニシウスJr. (ブラジル)は2026年ワールドカップ予選を戦い、ルニン(ウクライナ)、ブラヒム(モロッコ)、アルダ・ギュレル(トルコ)は親善試合に臨む。
スペイン
スペイン-フランス (5-4)
スペイン-ポルトガル (2-2; PK4-5)
スペインはポルトガルと対戦したネーションズリーグ決勝でPK戦の末に敗れた。ハイセンは先発フル出場した。ドイツに勝利した準決勝でもマドリディスタはフル出場している。
フランス
スペイン-フランス (5-4)
ドイツ-フランス (0-2)
エムバペとチュアメニのいるフランス代表はネーションズリーグ準決勝でスペインに敗れた。アタッカーはフル出場しチームの1点目を決めた。マドリディスタ2選手は2試合目でドイツに勝利し3位となった。エムバペはチュアメニのパスを受けてゴール、その後オリーズの2点目をアシストした。2選手は共に先発した。
クロアチア
ジブラルタル対クロアチア(0-7)
クロアチア対チェコ(5-1)
モドリッチが26分間出場したクロアチアは、ファロ(ポルトガル)のエスタディオ・アルガルベで行われた2026年のワールドカップ予選最初の試合でジブラルタルに勝利した。グループL第2戦ではチェコを5-1で下し、モドリッチはPKを決めて5点目をアシストし、チームをリードした。
アンドラ-イングランド (0-1)
イングランド-セネガル (1-3)
ベリンガムとアレクサンダー=アーノルドを招集したイングランドはバルセロナの RCDEスタジアムでアンドラを下した。MFは先発出場した一方、右サイドバックは64分から途中出場した。ノッティンガムのシティ・グラウンドで行われたセネガルとの親善試合でベリンガムは71分から出場し、アレクサンダー=アーノルドは出番がなかった。
ブラジル
エクアドル対ブラジル(0-0)
ブラジル対パラグアイ(1-0)
ビニシウスJr.は代表チームでワールドカップ予選2試合に臨んだ。ブラジルが2位相手に引き分けたグアヤキルのモヌメンタル・イシドロ・ロメロで行われた初戦でフル出場。パラグアイとの第2戦ではブラジルを2026年ワールドカップ出場に導く決勝点を記録した。
ウクライナ
カナダ-ウクライナ (4-2)
ニュージーランド-ウクライナ (1-2)
ルニンがウクライナ代表と共に2試合の親善試合を行うためカナダに移動した。チームが敗れた初戦は出番がなかった一方、勝利したニュージーランド戦はフル出場した。
最初の一戦でウクライナは勝利を手にすることができなかった。次の対戦相手はニュージーランドとなっている。
トルコ
アメリカ-トルコ (1-2)
メキシコ-トルコ (1-0)
トルコがアメリカで2つの親善試合を戦うためアルダ・ギュレルを招集した。勝利したアメリカとの初戦でフル出場し、同点弾を記録した。メキシコとの第2戦もフル出場したが、チームは勝利を得られなかった。
モロッコ
モロッコ対チュニジア(2-0)
モロッコ対ベナン(スペイン時間:6月9日 (月)22時、日本時間:6月10日(火)5時)
ブラヒムは2つの親善試合を戦うため、モロッコ代表に招集されたが、勝利したチュニジア戦に出場しなかった。次はベナンと対戦する。